愛の映画に欠かせないのが印象的なキスシーン。2018年のカンヌ国際映画祭では「気狂いピエロ」の“すれ違いキス”がメインビジュアルを飾ったことも話題をさらいました。そんな名作のラブシーンの中から、“映画史上最高のキスシーン”を選出。キーワード別にBESTキス映画を紹介します。あなたの記憶に残っているのはどのキスですか? 最後の第5弾は【女性からのキス編】!
(文・石井エリカ)

待つんじゃなく仕掛けてく!【女性からのキス】4選

最近の作品であればあるほど、女の子からキスの流れに持ち込んでいる作品が多いように感じるのは、私だけ? 男子の草食化が進んだからか、はたまた女子がアグレッシブになったのか。待つんじゃなく、仕掛けてく! 彼女たちの高等テクをご覧あれ。

画像: 『ラブ・アゲイン』 ©2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. All Rights Reserved.

『ラブ・アゲイン』 ©2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. All Rights Reserved. 

熱烈キスでお堅い自分にさよなら
『ラブ・アゲイン』

お堅い自分を変えるため、以前ナンパしてきたジェイコブ(ライアン・ゴズリング)を誘いに現れたハンナ(エマ・ストーン)。バーにずぶ濡れで入ってくるや否や、なかばヤケクソな熱烈キスをお見舞い(なぜだかスカッとします)! そんだけ意気込んできたくせに、いざ家に着くと挙動不審になるのも愛しい…! エマ×ライアンの黄金コンビ爆誕の瞬間を捉えた、記念すべき一本。

『ラブ・アゲイン』
Crazy, Stupid, Love.(2011)
監督/グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
出演/スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン
STORY
妻に見捨てられたヤボな中年男キャル(スティーヴ・カレル)はイケメンの遊び人ジェイコブ(ライアン・ゴズリング)の指南でモテ男へと変貌を遂げていく。

画像: 『(500)日のサマー』 ©2009 TWENTIETH CENTURY FOX

『(500)日のサマー』 ©2009 TWENTIETH CENTURY FOX

小悪魔女子ならではの不意打ちキス
『(500)日のサマー』

今回紹介する女性のなかで、誰よりも上手(うわて)なのは彼女なのでは? 愛を信じないサマー(ズーイー・デシャネル)は、オフィスのコピー機前で不意打ちのキス! 昔は彼女の気持ちがひとつも分からなかったけど、いまになって、なんとなく分かる。多分そんなに深く考えてない…(爆)! その場の気分で行動できる方が、恋愛では強いのです。

『(500)日のサマー』
(500) Days of Summer(2009)
監督/マーク・ウェブ
出演/ジョセフ・ゴードン・レヴィット、ズーイー・デシャネル、クロエ・グレース・モレッツ
STORY
建築家を夢見る青年トム(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)はサマー(ズーイー・デシャネル)に一目惚れ。でもサマーは真実の愛を信じない女の子だった。

画像: 『白雪姫と鏡の女王』 ©2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.

『白雪姫と鏡の女王』 ©2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved. 

初キスは少女マンガみたいなイチゴ味!
『白雪姫と鏡の女王』

間違って“子犬用”惚れ薬を飲まされた王子(アーミー・ハマー)を救うため、キスで呪いを解こうとする白雪姫(リリー・コリンズ)。小人たちは、野イチゴを口紅代わりに彼女のファーストキスを完璧にプロデュースしてくれます。「君はイチゴの味だね」なんて、少女マンガみたいでちょっと憧れる…! アーミー・ハマーのトボけた王子も愛しいです。

『白雪姫と鏡の女王』
Mirror Mirror(2012)
監督/ターセム・シン
出演/ジュリア・ロバーツ、リリー・コリンズ、アーミー・ハマー
STORY
白雪姫(リリー・コリンズ)は舞踏会で出会ったハンサムな王子(アーミー・ハマー)と恋に落ちるが、意地悪な継母の女王に命を狙われる身となってしまう。

画像: 『50回目のファースト・キス』 ©2004 Columbia Pictures Industries,Inc. All Rights Reserved.

『50回目のファースト・キス』 ©2004 Columbia Pictures Industries,Inc. All Rights Reserved.

真実の愛ゆえの“最後で最初”のキス
『50回目のファースト・キス』

日本版リメイクも話題となったこの作品。お互いのことを想って、別れを決断するルーシー(ドリュー・バリモア)。毎日書いていた日記からヘンリー(アダム・サンドラー)の描写を削除し、いよいよお別れというときに「“最後のファーストキス”をして」と呼び止めます。大事だと思うからこそ手放す…なかなかできることじゃないけど、その決断も真実の愛だからこそ。

『50回目のファースト・キス』
50 First Dates(2004)
監督/ピーター・シーガル
出演/アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア、ロブ・シュナイダー
STORY
獣医師ヘンリー(アダム・サンドラー)はカフェで出会ったルーシー(ドリュー・バリモア)と恋に落ちる。だが彼女は前日の記憶を忘れる障害を持っていた。

あなたが選ぶ女性からのベストキスはどれ?

ここでは【女性からのキス編】として4本の作品をご紹介しましたが、あなたの印象に残っているBESTキスはどれですか? ぜひ投票してみてください。史上最高のキス映画はあなたの一票で決まります!

  • 画像1: SCREEN誌選出「映画史に残るBESTキス」⑤【女性からのキス編】
    ラブ・アゲイン

    一言トリビア
    この映画の主要女性キャスト三人(ジュリアン・ムーア、エマ・ストーン、マリサ・トメイ)は全員オスカー女優。

  • 画像2: SCREEN誌選出「映画史に残るBESTキス」⑤【女性からのキス編】
    (500)日のサマー

    一言トリビア
    ヒロインのサマーを象徴する色は青だったので、ほかの人は誰も青い服を着ていない(世界がすべて青になる瞬間を除いて)

  • 画像3: SCREEN誌選出「映画史に残るBESTキス」⑤【女性からのキス編】
    白雪姫と鏡の女王

    一言トリビア
    主演のリリー・コリンズは歌手フィル・コリンズの娘だが、劇中で歌ったのはこの作品が初めてだった。

  • 画像4: SCREEN誌選出「映画史に残るBESTキス」⑤【女性からのキス編】
    50回目のファースト・キス

    一言トリビア
    本作の原題は『50回目のファースト・キス』ではなく『50回目のファースト・デート』だが、これが主演のドリュー・バリモアのヒット映画『25年目のキス(Never Been Kissed)』との混同を避けるためだった。

  • 画像5: SCREEN誌選出「映画史に残るBESTキス」⑤【女性からのキス編】
    ラブ・アゲイン
    31
    13
  • 画像6: SCREEN誌選出「映画史に残るBESTキス」⑤【女性からのキス編】
    (500)日のサマー
    19
    8
  • 画像7: SCREEN誌選出「映画史に残るBESTキス」⑤【女性からのキス編】
    白雪姫と鏡の女王
    21
    9
  • 画像8: SCREEN誌選出「映画史に残るBESTキス」⑤【女性からのキス編】
    50回目のファースト・キス
    29
    12

第1弾【青春のキス編】はこちら!

第2弾【大人のキス編】はこちら!

第3弾【雨の中のキス編】はこちら!

第4弾【危険なキス編】はこちら!

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