編集部追記:2018年08月31日に公開された記事を2019年3月15日に一部更新しました
\前編をまだ見ていない方はこちらからどうぞ!/
11: クイルたちはどこへ向かった?
クイル、ガモーラ、ドラックス、マンティスはサノスに先んじてエーテル(リアリティ・ストーン)を手にするべく、それを保管しているコレクターのいる惑星ノーウェアへ。しかし、そこで待ち構えていたサノスにガモーラを奪われ、惑星タイタンに向かうことに。
12: トニーやピーターはどこへ行った?
ストレンジを連れ去ったエボニー・マウのQシップに潜入して宇宙に。ピーターの機転でマウを倒すと、そのままQシップは自動操縦でタイタンへ向かった。そこで彼らはガーディアンズと合流。
13: ソーが手にした新しい武器
死にゆく惑星ニダヴェリアの心臓の力を使ってドワーフのエイトリによって作られた斧・ストームブレイカー。強大なエネルギーの奔流に耐えることができたのはソーの雷神としての力ゆえで、その我が身を投げうった行為に感動したグルートが自分の腕を柄として提供した。かつてのソーの武器ムジョルニア同様の飛行能力を持ち、他の世界に渡る虹の橋・ビフレストを呼び出すこともできるため、ソーたちはこの力で地球に直行することができた。
14: なぜレッド・スカルがヴォーミアにいたのか?
かつて第二次世界大戦中のキャプテン・アメリカとの闘いで四次元キューブに触れたことで消失したレッド・スカルだったが、それは宇宙のどこへでも移動できるスペース・ストーンの力で転送されたもので、惑星ヴォーミアでストーン・キーパーとなっていた。
この星を訪れる者に関することを知る能力を持っていて、初対面の相手であっても詳細な知識を有し、ソウル・ストーンを手にする方法をサノスに伝える。
15: 最後のストーンを入手する方法とは?
最後のストーンで最も強力なパワーを持つと言われるソウル・ストーンは、意思のようなものを持っていて、手にする者を自ら選ぶ性質がある。そしてストーンに選ばれるには、自分自身が心から愛する者を犠牲にしなければならないというのだが…。
16: ストレンジがタイム・ストーンを破壊しなかった理由は?
サノスにすべてのストーンが渡るのを防ぐには、すでにアベンジャーズが持っているものを破壊するのが最も簡単なはず。ならば、なぜストレンジは自分が持つタイム・ストーンを破壊しなかったのか?
実はストレンジはストーンの力を使って未来を予知。1400万を超える可能性の中で、たった一つだけ、サノスに勝てる未来を見ているのだ。彼がトニーの命と引き換えにサノスにストーンを渡し、さらに消える間際に『他に道はなかった。許してくれ…』と彼に告げたことから推測するに、一度は敗北し、消滅してしまうことすら、最終的な勝利のために必要なプロセスだったのではないだろうか?
17: なぜワカンダが最終決戦地になったのか?
ヴィジョンを傷つけることなくマインド・ストーンをその額から外し、破壊するにはワカンダの超技術とティ・チャラ(ブラックパンサー)の妹シュリの才能が必要だったから。ブラック・オーダーや戦闘員アウトランダーズの襲撃を防ぐエネルギー・バリアも大活躍する。
18: ブルースがハルクバスターで戦った理由は?
以前は闘争本能のみで行動してきたハルクだが、惑星サカールでの剣闘士生活を経て、理性が生まれていた。そのためか、サノスとの最初の戦いで敗北し、地球に飛ばされて以降、ブルースから変身して戦うのを拒否。やむを得ずブルースは、アイアンマン・マーク44を改良したハルクバスター2号機に搭乗して戦うことに。もともとハルクバスターはハルクが暴走した時に備えてトニーとブルースが共同開発したものなので、ブルースにも操縦可能なのだ。
19: 最後に出てきたあのマークは何?
ニック・フューリーが消える前に信号を発信したポケベルに現れたマークは、キャプテン・マーベルのもの。フューリーと彼女の出会いは1990年代なので、携帯電話ではなくポケベルが連絡手段なのだ。彼女については来年春公開予定の映画『キャプテン・マーベル』をお楽しみに!
20: 結局、誰と誰が残ったの?
インフィニティ・ガントレットがインフィニティ・ストーンの力を解放したことによって、全宇宙の生命の半数が消滅するという最悪の事態に。
ワカンダで残ったのはキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)、ソー、ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)、ブルース・バナー、オコエ、ロケット。タイタンではアイアンマン(トニー・スターク)とネビュラ。ヴィジョンは消えてはいないがストーンを奪われた状態で倒れたまま。
他にも生死不明のキャラはいるけれど、圧倒的に不利な状況なのは明らか。はたして彼らはどう反撃するのか?来年公開の『アベンジャーズ4(仮題)』が待ち遠しい!