くまのプーさん
すべてがわかる大図鑑!
01: 友人
一番の親友は、プーの持ち主で想像力豊かな男の子クリストファー・ロビン。次に親友だと言っているのが、身体が小さくて臆病な子ブタのぬいぐるみのピグレット。ピグレットはおとなしいからプーと気が合うのかな!?
登場キャラクターについて、もっとくわしくはコチラからチェック!
02: 口ぐせ
ぬいぐるみで頭の中には綿が詰まっているので、難しいことを考えるのは苦手。だから何か考えようとすると、ついつい「んーと、んーと」と言ってしまう。ディズニーのアニメーション版では考える時にはだいたい頭を叩いている。
03: 身長
正確な背の高さはわからないけれど、もともとプーさんのモデルとなったのはファーネル社製のテディベア(ぬいぐるみ)なので、身長は1メートル以下。ちなみに「プーと大人になった僕」でもぬいぐるみとして登場。
04: 食いしん坊
ハチミツだけでなく食べるのは大好き。かつて砂地の土手に住むラビットの家を訪れた時にパンを食べ過ぎて出口の穴に詰まってしまい、1週間そのまま過ごした経験も。また家にはハチミツを貯めたツボがいっぱいある。
05: 趣味
原作では詩を作るのが大好きで、よく自作の詩を口ずさんでいる。ただし字の読み書きはできない。かつてクリストファー・ロビンに鉛筆セットをもらったりしたけれど、それで読み書きを練習したかどうかは定かではない。
06: 性格
温厚で友だち思い。そしてとってもマイペース。もともとあまり感情を激しく見せるタイプではない(というかぬいぐるみなので表情は変わらない)。でも何か大変なことが起きた時は意外な発想でみんなを助ける。
07: 特技
おつむは小さいと言っているけれど、とっさの閃きは誰よりも素晴らしい。例えば洪水になった時、クリストファー・ロビンの傘を逆さにして舟にすることを思いつき、森の中に取り残されたピグレットの救助に行ったりしている。実はプーさんの言葉には哲学的思想が詰まっているという説も。
08: 住んでいる場所
プーさんが住んでいるのは“100エーカーの森”。ちなみにこの森のモデルとなったのは、ロンドン南東部のイーストサセックス州の小さな村ハートフィールドの近くにある“アッシュダウン・フォレスト”。森内を歩くとプーさんの世界を堪能できるそう。
09: 癖
バレンタインのカードをもらうと倍にして返す癖がある。なおこの癖が、ゴーファー(アニメーション版に登場したリス)のトンネルを詰まらせたり、ティガーに自宅を見失わせたり、ラビットのクローゼットを埋めてしまったりすることに…。
10: 好物
プーさんの好物はなんといってもハチミツ。ハチミツを取るために風船に乗って空を飛んだり、謎の生き物を捕らえるためにハチミツを餌にした罠を作るけど、ハチミツの誘惑に耐えられず自分が罠にかかってしまったりも。おかげでよくハチに刺される。が、ぬいぐるみなので痛くない。