ついに2018年9月14日から日本公開がはじまった「ザ・プレデター」!今回は登場人物と注目ポイントをぎゅぎゅっとご紹介。
まずはあらすじをチェック!
登場人物をおさえよう
クイン・マッケンナ(ボイド・ホルブルック)
元特殊部隊の隊員だったが、今はメキシコ国境周辺で傭兵まがいの仕事を請け負っている。妻や息子と疎遠になっているが、本当は関係を修復したいと願っている。
ケイシー・ブラケット(オリヴィア・マン)
世界トップクラスの進化生物学者で、CIAのオファーを受けプレデターの生態を調べるため、政府の秘密研究所へ向かうが、そこで非常事態に遭遇することに。
ローリー・マッケンナ(ジェイコブ・トレンブレイ)
クインの息子。プレデターを呼び寄せるガントレットを、そうとは知らず手首に装着し起動させてしまう。そのため彼自身が身の危険にさらされることに。
ルーニーズ
戦争で心に傷を負ったはぐれ者兵士たちの集まり。アニメ・キャラのルーニー・テューンズのもじりだが、ルーニーとはスラングでクレージーの意味もあるのだ。
- ウィリアムズ
ルーニーズの中ではいちばんまともでリーダー的存在 - ネトル
ヘリ部隊員だったが事故により外傷性脳損傷を患っている - バクスリー
かつてコイルと同じ部隊にいたがある事件を機に仲違いを - コイル
厚かましい態度でジョークを連発するおしゃべり男 - リンチ
武器に詳しく運転技術に長けている。カードトリックが得意
ここに注目!
究極のプレデターが登場!
今回の「ザ・プレデター」には、これまでにない特別なプレデターが登場する。その一つが“アルティメット・プレデター”と呼ばれる、通常のプレデターよりも巨大な究極のモンスター。宇宙最凶のさらに上をいくその正体とは?もう一つは“ヘルハウンズ”と名付けられたプレデター犬。プレデター同様に俊敏にして獰猛な最凶の狩猟犬だ。
CGではないリアルな造形
本作の特長は原典への回帰。伝統的なスリラーに近いストーリーテリング、さらにプレデターの造形もできる限り“実際に作る”ことにこだわったという。その際監督が手本にしたのが「ジュラシック・パーク」。『あの映画は恐竜の実物大モデルが実際に車に顔を突っ込むからいいんだ。CGの恐竜は背景に使う。そのバランスを見習った』と語っている。