ココがスゴイ! 4つのポイント
01: 映画もグッズも大当たり! 空前絶後の大ヒットを記録
“天文学的数字”という表現がふさわしいくらい大ヒットしている「スター・ウォーズ」シリーズ。アナザーストーリーを含めると、これまで10作が作られているが、その合計はワールドワイドでおよそ92億ドル!特に全米では、歴代興行収入のトップ1が「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」という国民的人気ぶり。しかもまだまだ増え続けている! この人気に伴うフィギュアやTシャツ等グッズの売り上げも凄まじく、業界でも革命を起こしたシリーズなのだ。
02: サービス精神旺盛すぎ? エンタメ要素のすべてが集結!
「スター・ウォーズ」が生まれたのが1977年。すでに41年もの歳月が流れているにもかかわらず、色褪せることなく、いまだに愛され続けているのは、その物語やテーマの多様性がある。アクションやサスペンスは当然、ラブストーリー、社会派ドラマ、さらには歴史ドラマ、ウエスタン、そして何と言っても家族の物語。ルークを筆頭にしたスカイウォーカー・ファミリーのストーリーを中心に、この普遍的テーマがドラマチックに綴られているのだ。
03: マニア向けとされていたSF映画を一流の娯楽作へ!
銀河宇宙を飛び回り、誰も観たこともない壮大なアドベンチャーを繰り広げる。今では当たり前となった、このSFアドベンチャーというジャンル。それを映画業界に定着させたのは「スター・ウォーズ」だった。“アドベンチャー”というおなじみのカテゴリーに“宇宙”“SF”という要素を加えることで、新しいジャンルが出来上がったことになる。クラシカルなのにとても新しい。これがシリーズの生みの親ジョージ・ルーカスが目指した感覚だったのだ。
04: 今日の映像技術の発展はみ~んなスター・ウォーズから始まった!
ルーカスが「スター・ウォーズ」で目指したのは「古典的冒険物語をハイスピードで描く」ことだった。そのために彼が新設したのが特撮だけに特化した工房ILM。これをきっかけにSFX(スペシャル・エフェクツ)という言葉が生まれ、SFXなしには映画を作れないというレベルまでに。この後、SFやアクション等の映像表現がリアルになったのはSFXのおかげ。CG技術を投入したVFXが生まれたのも、すべては「スター・ウォーズ」のおかげだったのだ!
そのスゴさを体験するなら…
映画史を変えた伝説の第1作「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」を見よ!
シリーズの記念すべき第1作は、まさに映画史を塗り替えた「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」! 「むかしむかし、遥か銀河の向こうで……」という黄色い文字と、胸を躍らせるテーマ曲が目と耳に入った途端、観客の心は一気に宇宙空間へ!
その銀河で起きるのは、宇宙征服を目論む邪悪な帝国軍と、それを阻止しようとする反乱軍(共和国軍)との大バトル。辺境の星で育った少年ルークが、あたかも運命に導かれるかのごとくその戦いに身を投じて行く。
ストーリーは典型的ともいえる勧善懲悪だが、それを彩るキャラクターたちが超ユニーク。運命に導かれる少年ルークを筆頭に、彼を導く老賢者、ジェダイ騎士のオビ=ワン・ケノービ、彼らと行動をともにする宇宙海賊ハン・ソロとその相棒チューイ、そして彼らをひとつにまとめる男勝りのお姫様レイア。さらには黒ずくめの悪の権化ダース・ベイダーや、ドロイド(ロボット)の凸凹コンビ等、脇に至るまで目が離せない!
しかも、最強のSFXで、あたかも宇宙空間に身を置いたような臨場感を味わえて、映画を〝観る〞より〝体験する〞という感覚にまでバージョンアップさせてくれたのだ。それは映画界の歴史を変えた〝革命〞と呼べる出来事だった。
主役はこの3人
実は最強のフォースの持ち主だったルーク・スカイウォーカー。彼の手に銀河の命運が託される!一方、ルークの双子の妹だったことが判明したレイア・オーガナは共和国の指導者として見事な采配を振るう。そして、銀河一のパイロット、ハン・ソロは、圧倒的人気でファンを魅了。その原点を今回リリースされる「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」で確かめて!
ハン・ソロが活躍する作品はコチラ!
第2作目:「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」
帝国軍と反乱軍が対峙するなか、ルークはフォースの修行のためヨーダの弟子となり、ハンとレイアは愛し合うように。
第3作目:「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」
実は父親だったダース・ベイダーと闘い、父を改心させるルーク。皇帝も死んで、やっと銀河に平和が訪れる。
第7作目:「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
邪悪なファーストオーダーと共和国軍の戦いが続く銀河。ハンとチューイは孤児のレイを通じてミレニアム・ファルコンと再会。喜びも束の間、思わぬ運命がハンを待ち受けていた!