ブレーク・ライヴリー、ジェーソン・クラークによるヒューマン・サスペンス。俳優のロン・パールマンが製作総指揮を担当し、マーク・フォースターが監督兼脚本を務めた。
「プーと大人になった僕」のマーク・フォースター監督の最新作
失った視力を手術で取り戻した妻と、美しく変貌した彼女に疑惑と嫉妬を抱く夫。そんな二人に訪れる衝撃の結末とは?「プーと大人になった僕」のマーク・フォースター監督のヒューマン・サスペンスで、出演は「ロスト・バケーション」のブレーク・ライヴリー、「聖杯たちの騎士」のジェーソン・クラーク、「ワンダーウーマン」のダニー・ヒューストン、ウェス・チャサムら。フォースターが脚本を執筆し、俳優のロン・パールマンが製作総指揮を担当。撮影をバンコク、プーケット、バルセロナなどで敢行している。
失明しながらも夫と共に幸せに暮らす女性が、手術で視力を取り戻す
子どもの頃、交通事故で失明してしまったジーナ(ブレーク)は、献身的に支えてくれる夫ジェームズ(クラーク)と彼の赴任先のタイ・バンコクで、なかなか子供ができないこと以外は幸福な生活を送っていた。ある日、医師ヒューズ(ヒューストン)の勧めで角膜移植手術を受けたジーナは、片目の視力を取り戻した。感激するジーナだったが、ジェームズの姿は想像していたのとは違うものだった。
視力を取り戻した妻が美しくなる一方で、夫は疑心暗鬼になり……
手術後、ジーナは別人のように華やかな女性に変貌。逆にジェームズは、診察で子供ができない原因が自分にあると聞き、落ち込んでいく。そんな頃、同じプールに通っているハンサムなダニエル(チャサム)と親しくなっていくジーナ。しかし突然彼女の視界が再び曇り始め、歯車がかみ合わなくなった夫婦の疑心暗鬼が深まっていく。
「かごの中の瞳」
9月28日(金)より全国公開
監督/マーク・フォースター
出演/ブレーク・ライヴリー、ジェーソン・クラーク、ダニー・ヒューストン
キノフィルムズ配給
©2016 SC INTERNATIONAL PICTURES. LTD