恍惚の先にある二人だけの世界とは……?
E・L・ジェームズの原作が累計1億冊を超えるなど、社会現象を巻き起こした「フィフティ・シェイズ」シリーズの最終章がついに公開。今作では困難をくぐり抜けて夫婦となったアナとクリスチャンの新婚生活が描かれる。監督は、前作「フィフティ・シェイズ・ダーカー」に続き、ジェームズ・フォーリー。「~ダーカー」と同時期に撮影された。
主人公のアナとクリスチャンは、三度目のタッグとなるダコタ・ジョンソンとジェーミー・ドーナン。今作でも息の合ったエロチックシーンに挑戦した。二人の仲を妨害するジャックには、TVシリーズ「ザ・ニック」のエリック・ジョンソン。脇を固めるのは、マーシア・ゲイ・ハーデン、リタ・オラ、ルーク・グライムスらおなじみの面々に加え、アリエル・ケベル、ブラント・ドーハティーら新キャストも登場。三部作のラストを飾るにふさわしい俳優陣が集結した。音楽は、4度のオスカー候補歴を誇る「ジャスティス・リーグ」のダニー・エルフマン。
順風満帆の新婚生活を送るアナとクリスチャンだが……
さまざまな困難を乗り越え、ついに夫婦となったアナ(ダコタ)とクリスチャン(ドーナン)。アナは“グレイ夫人”としての風格を身につけ、贅沢で幸せな新婚生活を満喫していた。そんな生活に慣れ始めた頃、過去の出来事がきっかけで命の危機を感じる事件に巻き込まれてしまう。その事件には、アナがかつて勤務していた出版社の上司ジャック(ジョンソン)が関わっていた。
クリスチャンを逆恨みする人物が二人の仲を妨害!
当時、アナを誘惑しようとしていたジャックに激怒したクリスチャンは出版社を買収、ジャックを解雇していたのだ。彼にとってその逆恨みはもちろん、クリスチャンとは幼少時の宿命的なライバルであり、自分とは対照的に社会的に成功し、愛する人をも手に入れていることに強烈な嫉妬を募らせていた。仕事もなく落ちぶれたジャックは、アナとクリスチャンの幸せをぶち壊そうと、あらゆる手を使って邪魔をしてくる。そんな彼に対し、二人はある決断を下すが……
「フィフティ・シェイズ・フリード」
10月5日(金)より公開
監督/ジェームズ・フォーリー
出演/ダコタ・ジョンソン、ジェーミー・ドーナン、エリック・ジョンソン
配給/東宝東和
© 2017 UNIVERSAL STUDIOS