ポンコツ魔法使いのおじさんとエリート魔女と一緒に、両親を亡くした少年が世界を破滅へ導くという時計の謎に挑むファンタジー「ルイスと不思議の時計」が10月12日公開!
画像1: “ハリー・ポッターの原点”ともいわれる児童小説の映画化
「ルイスと不思議の時計」

本国では1973年に出版され、“ハリー・ポッターの原点”ともいわれるジョン・ベレアーズの児童小説『ルイスと魔法使い協会』シリーズの一作目『壁のなかの時計』を、スティーヴン・スピルバーグのアンブリン・エンターテインメント製作で映画化した冒険ファンタジー。両親を亡くした少年ルイスが、ポンコツ魔法使いのおじさんと隣家のエリート魔女とともに、世界を破滅へ導くという時計の謎に挑んでいく。

ポンコツ魔法使いジョナサンおじさんを演じるのは「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のジャック・ブラック。エリート魔女役にアカデミー賞に2度輝いた名女優ケート・ブランシェット。主人公のルイス少年役にはオーウェン・バカーロ。死の世界から甦る恐るべき魔法使い役で「ツイン・ピークス」のカイル・マクラクランが怪演を見せる。監督は「グリーン・インフェルノ」などホラーやサスペンスを多く手がけてきたイーライ・ロス。

画像2: “ハリー・ポッターの原点”ともいわれる児童小説の映画化
「ルイスと不思議の時計」

1955年、ミシガン州のニューゼベディ。両親を車の事故で亡くした10歳の少年ルイス(バカーロ)は、伯父のジョナサン(ブラック)に引き取られる。若い頃に家出したジョナサンとは、ルイスも会うのが初めてだった。

住宅地の奥にあるジョナサンの古い屋敷には、いたる所に時計が置かれ、不思議な雰囲気が漂っていた。じつはジョナサンの正体は魔法使いだったのだ!隣に住むツィマーマン夫人(ケイト)も実は魔女。ただしジョナサンの腕前は二流で、ツィマーマンは超一流。

二人から呪文を教わったルイスは学校で簡単な魔法を使うように。だが彼が禁断の書を開いてしまったことで、闇の魔法使いアイザック(マクラクラン)が復活してしまう。もしアイザックが屋敷内に隠された時計を動かせば、世界は“逆戻り”してしまう。ルイスと二人の魔法使いは世界を救うため時計をめぐる大冒険を繰り広げる。

画像3: “ハリー・ポッターの原点”ともいわれる児童小説の映画化
「ルイスと不思議の時計」

2018年度作品。1時間45分。アメリカ映画。東宝東和配給

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