あの最強ファミリーが帰ってきた!
「Mrインクレディブル」から年ぶりとなるこの続編。どこにでもいそうな家族が、じつはスーパーヒーロー集団だったという“ギャップ”の楽しさは今回さらに加速!物語は前作の直後からスタート。ヒーロー界のスターだった父のボブを中心とした一家だが、今回は妻のヘレンが一大ミッションを任され、ボブは留守を預かって家族の世話をすることに……。新たな力となる赤ん坊のジャック・ジャックも加わり、強敵に対して再び一家の団結力が試される。男女の役割分担や、子供たちの恋愛と勉強など、ヒーローと素顔のギャップが物語の絶妙なスパイスとなって共感度も満点。さらに進化した映像によるアクションなど、前作以上に幅広い層にアピールする“最強”の続編だ。
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ギャップ1:ヒーローなのに家事&育児に大忙し!
パパは育児!
無敵パワーで市民の安全を守りたいのに、今回はヒーロー活動を禁止されて自宅待機。長男ダッシュの勉強を手伝い、赤ん坊のジャック・ジャックの面倒をみる“専業主夫”として、ヒーローとのギャップでストレスたまりまくり!
ママはヒーロー!
夫のボブの代わりに、家計を支えるため仕事に出ようとしたところ、街を守るヒーローの任務を与えられる。これまでどちらかといえばサポート役だったため、一家を支える存在になってギャップに悪戦苦闘。家事を任せた夫も心配!
コドモは悩む!
それぞれ微妙なお年頃。ヒーローとしての使命と、本当の自分のギャップに悩むことも。長男のダッシュは勉強に苦戦する程度だが、長女ヴァイオレットは好きな男子にヒーロー活動を見られたり、ややこしい状況も……。
ギャップ2:赤ちゃんなのに最強!
ジャック・ジャックのスーパーパワー大解剖
はくしょんロケット!
くしゃみをした勢いで、ロケットのように空中に飛び出す。同時にPomPomビームを発射することも!
ファイヤージャック・ジャック
全身から炎を放って、相手を寄せつけない。本人はまったく熱さを感じていないらしい!?
空中浮遊
フワフワと空中に浮かび、頭が下で足が上になっても問題なし。
通り抜けの術
家の壁や窓ガラスなど苦もなく通り抜けできる。空中浮遊、ハイハイしながらも可能。
変身の術
目の前に現れた人や物、そっくりに変身。珍しい外見が好きなようで、デザイナーのエドナ・モードにはすぐさま反応。
分身の術
2人から3人、さらに4人、5人と、止めなければどんどん増殖する!?
PomPomビーム!
おむつをポンポン叩くと、両目から緑色のビームを発射。当たったら超危険!
異次元浮遊
別の次元にトリップし、そこで空中浮遊。日常の次元の声も聞こえているので、呼ばれると戻ってくる。
ギャップ3: アニメなのに実写を超えるど迫力のアクション!
一家のパワーが鮮やかな連携をみせるオープニングから、バトルアクションの迫力&スケール感はマーベル映画を観ているよう!その他にも巨大客船のシークエンスなど実写アクション映画に劣らない臨場感で、そこにアニメらしい“ありえない”動きが見事にマッチ。監督のブラッド・バードは実写の大作(「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」など)を手がけたので、その経験とセンスが生かされたのかも!?予想した映像とのギャップを楽しみたい。
ボーナス・コンテンツなのに100分超!
ブルーレイ特典として収録される映像はなんと100分以上。各ヒーローやヴィランズの紹介映像をはじめ、ピクサー・スタジオを訪問した製作の舞台裏など盛りだくさん。なかでも、ジャック・ジャックとエドナおばたんが二人で過ごした“あの時間”が描かれた激レア短編は見逃せないコンテンツだ。さらにメニューには表示されない隠しコマンドも......!?みんなで探してみよう!
© 2018 Disney/Pixar
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン