賞レース常連!気鋭の映画スタジオ“A24”によるスリラー
森の中の一軒家でひっそりと暮らす一家を襲う正体不明の“それ”の恐怖を描くサスペンス・スリラー。「イット・フォローズ」の製作陣と近年話題の映画スタジオ“A24”がタッグを組み、新鋭トレー・エドワード・シュルツが監督・脚本を担当。
主演は「レッド・スパロー」のジョエル・エドガートンで彼は製作総指揮にも参加。共演は「エイリアン:コヴェナント」のカーメン・イジョゴ、TV「GIRLS/ガールズ」のクリストファー・アボット、ライリー・キーオ、新鋭ケルヴィン・ハリソン・ジュニアら。
感染を恐れながら暮らす家族のもとに、ある一家が現われ…
森の奥深くで、“それ”の感染を恐れながら暮らしている一家がいた。父ポール(エドガートン)、母サラ(カーメン)、そして17歳の息子トラヴィス(ハリソン・ジュニア)は、感染によって祖父を失ったばかりだ。ポールは残った家族をなんとしても守ろうと固い決意だ。
だがある夜、何者かが忍び込んだ。水を求めているウィル(アボット)という男。食料を豊富に持っているという彼の話から、ポールはその一家、ウィルと妻キム(ライリー)、幼い息子を自宅に迎え入れることにする。絶対に破ってはいけないルール、夜は廊下の奥の赤いドアを必ずロックすることを条件に……。
二つの家族はうまく回り始めたかに思えた。しかし、赤いドアがある夜開けられていたことが分かり、感染の恐怖と共に彼らは疑心暗鬼に陥っていく。
「イット・カムズ・アット・ナイト」
11月23日(祝・金)より東京・新宿シネマカリテほか全国順次公開
出演/ジョエル・エドガートン、カーメン・イジョゴ、クリストファー・アボット
監督/トレー・エドワード・シュルツ
配給/ギャガ・プラス
©2017 A24 Distribution, LLC.