01:ジョー・アルウィン
1991年2月21日ロンドン生まれ
新たな英国美形男優が登場!と一部で早くも話題のジョーは、ゴシップサイトなどで、あのテーラー・スウィフトの新恋人としてすでに知っているファンも多いかも。でもそれだけではなくて、アカデミー賞でも有力候補になりそうな『女王陛下のお気に入り』(2月15日公開)と、メアリー1世とエリザベス1世の確執を描く『ふたりの女王メアリーとエリザベス』(3月公開)といった最新歴史ドラマの注目作に連続で出演し、2019年は俳優としての知名度もぐっとアップしそうな気配!
02:エイザ・ゴンザレス
1990年1月30日メキシコシティー生まれ
「ベイビー・ドライバー」に登場したラテン・ビューティー、エーザを記憶されている方も多いはず。その彼女が、いま売れっ子街道驀進中。2月22日公開の『アリータ:バトル・エンジェル』でヒロインと戦うニシアナを演じ、そして「ワイルド・スピード」シリーズのスピンオフ・アクション『ホブス&ショウ』(夏予定)にも抜擢。さらに2020年の大作『ゴジラVSコング』にも出演と勢いづいているところ。英語、スペイン語、イタリア語も堪能で歌手としても活躍する才色兼備の新星だ。
03:ナオミ・スコット
1993年5月6日ロンドン生まれ
2017年の出演作「パワーレンジャー」で来日したこともあるナオミ。その彼女がディズニーの実写版『アラジン』(6月公開)でジャスミン役を演じることに。さらにリブート版『チャーリーズ・エンジェル』(全米11月公開)では、エレナという新エンジェル役に。超話題作が続く彼女は、間違いなく2019年の覚えておくべきホープと言えそう。
04:ゾーイ・ドゥイッチ
1994年11月10日ロサンジェルス生まれ
父親はハワード・ドゥイッチ監督で、母親は女優のリー・トンプソン、という芸能一家育ちのゾーイ。「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」などで活躍してきた彼女、1月18日公開の「ライ麦畑の反逆児ひとりぼっちのサリンジャー」で伝説の作家サリンジャーと恋をするウーナ役を好演。ジョニー・デップ共演の『リチャード・セイズ・グッバイ』なども待機中だ。
05:ローサ・サラザール
1985年7月16日ワシントンDC生まれ
ジェームズ・キャメロン製作の超大作『アリータ:バトル・エンジェル』でヒロイン、アリータを演じるローサ。「メイズ・ランナー」シリーズなどにも出演していたので、すでに認知されているが、今回の大役でさらにファンを増やしそう。小柄な体から生み出される切れのいいアクションと大きな瞳が特徴の彼女は、サンドラ・ブロック共演作も待機中。
06:ヘラ・ヒルマー
1988年12月27日アイスランド生まれ
キーラ・ナイトレイ主演の「アンナ・カレーニナ」(2012)にも出演していた北欧美人ヘラ。そんな彼女が巨匠ピーター・ジャクソンに見込まれて冒険ファンタジー『移動都市/モータル・エンジン』(3月1日公開)のヒロイン、ヘスターに選ばれた。人間を奴隷化する巨大都市に立ち向かうアクティブで芯の強いヘスターを彼女がどう演じているか見逃せない。
07:メナ・マスード
1991年9月17日カイロ生まれ
エジプト出身のエキゾチックなルックスで実写版『アラジン』(6月公開)の主人公アラジンに扮するマスードは、オンタリオで育ったカナダの俳優。TVシリーズ「トム・クランシー/CIA分析官ジャック・ライアン」などでも活躍中で、19年はますます人気を博しそう。バスケットボールや乗馬が得意というスポーツマンでもある。
08:アナ・デ・アルマス
1988年4月30日ハバナ生まれ
「ブレードランナー2049」で人気を呼んだキューバ出身の美女アナが、その後欧米映画界で引っ張りだこに。現在撮影中のダニエル・クレイグ共演作『ナイブズ・アウト』はじめ、ダニー・ボイル監督の新プロジェクトやジョエル・キナマン共演の犯罪編『インフォーマー』など新作が目白押し。2019年にはいくつかの新作が日本にも上陸しそうだ。
09:ヘンリー・ゴールディング
1987年2月5日マレーシア生まれ
2018年のサプライズ・ヒット作となった「クレイジー・リッチ!」でヒロインの超リッチな恋人を演じ、『彼は誰?』と注目を集めたゴールディング。英国とマレーシアの血を引く彼は、本作がほぼ初映画出演ながら、早くもオファーが殺到。3月8日公開の『シンプル・フェイバー』や、マシュー・マコノヒー共演の『トフ・ガイ』など新作が続々だ。
10:ジャック・ディラン・グレイザー
2003年9月3日ロサンジェルス生まれ
ヒット・ホラー「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」でエディを演じたグレイザー。2019年に公開されるその第2章にも出演しているが、DCコミックの新作『シャザム!【仮!】』(4月19日公開)でもコミカルな演技を披露。また『ビューティフル・ボーイ』(4月公開)ではティモシー・シャラメの子供時代を演じていて、がぜん気になる存在に成長中。
11:ミリー・ボビー・ブラウン
2004年2月19日アンダルシア地方生まれ
人気TVシリーズ「ストレンジャー・シングス/未知の世界」で不思議な能力を持つ少女エルを演じたミリー・ボビー。そんな彼女が5月31日公開の『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』で謎の少女マディソンに扮し、ついに映画界進出。さらに2020年公開の『ゴジラVSコング』にも続いて出演決定しており、ファンの数もこれまで以上に増えそうだ。
12:ジョン・デヴィッド・ワシントン
1984年7月28日アメリカ生まれ
父は名優デンゼル・ワシントンという、ジョン・デヴィッドは、現在映画賞レースをにぎわしている『ブラック・クランズマン』(3月公開)でゴールデングローブ賞主演賞にノミネートされている。本作の監督は、父デンゼルと「マルコムX」などで組んだスパイク・リーで、子供時代からの知り合いという。親子二代に渡ってオスカー演技賞受賞となるか?