ダリオ・アルジェント監督の名作ホラーを「君の名前で僕を呼んで」の監督が再構築!「サスペリア」が2019年1月25日公開。今回はストーリー、登場人物の解説だけでなく厳選トリビアもしっかり調査!お見逃しなく。
要注目:知らなかった!厳選トリビア3
01:グァダニーノ監督の25年来の念願の企画
グァダニーノは10歳の時にアルジェント版のポスターを見て以来この映画に取り憑かれたようになり、映画監督になる遥か以前から自分で「サスペリア」を映画化するのを念願にしていた。
02:実は三つの役を演じたティルダ・スウィントン
ティルダは実はこの映画でブラン役以外にも二つの役を演じている。一つは男性であるクレンペラー博士、もう一つは作品の鍵を握るある重要な役。ちなみにクレジットは別名義になっている。
映画の振付師はアルジェント版のファン
この映画の舞踏を振り付けたのは、ローレンス・オリヴィエ賞を受賞したこともあるフランス系ベルギー人のダンサー兼振付師のダミアン・ジャレ。彼もまたアルジェント版の大ファンだ。
原題『サスペリア』2018年度作品。2時間32分。伊=米映画。
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