2018年に公開された多数の外国映画の中で、一般の観客がどんな映画を支持したのか?レンタル店で最も人気があった作品を見てみよう。なお、今回の調査結果はTSUTAYAにて2018年1月から11月末を対象としたもの。あなたのお気に入り作品は入ってる?

2018年度洋画レンタルDVDランキング・トップ10

第10位:「マイティ・ソー バトルロイヤル」(ウォルト・ディズニー)

第9位:「スパイダーマン:ホームカミング」(ソニー)

第8位:「ブラックパンサー」(ウォルト・ディズニー)

アメコミ作品が10位から8位まで続いていることも、今後のレンタル界の動向を示しているのかもしれない。

第7位:「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」(ソニー)

第6位:「ジオストーム」(WBHE)

第5位:「ジョン・ウィック:チャプター2」(ポニーキャニオン)

第4位:「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ウォルト・ディズニー)

第3位:「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」(WBHE)

第2位:「グレイテスト・ショーマン」(フォックス・HE)

「グレイテスト・ショーマン」「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」など劇場で話題を呼んだ作品が、アクションではないのに上位に入る健闘を見せたことも興味深い。「ジョン・ウィック:チャプター2」「ジオストーム」「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」など中堅的作品のランクインが、劇場よりもレンタルで好まれる作品の特徴を表わしている。

第1位:「キングスマン:ゴールデン・サークル」(フォックス・HE)

そして1位になったのはヒット・アクションの続編「キングスマン:ゴールデン・サークル」。劇場興行では、他の大作系作品に比べるとそれほどの大ヒットではなかったが、レンタルならではの強みを見せた典型的なアクション映画として記憶されるだろう。

劇場ではどうだったのだろう?

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