一歩踏み出せない女性たちの背中を押してくれるヒントが満載
本作はニューヨーク市の真ん中に位置する有名なビジネス街を舞台に、第二の人生を切り開いていくキャリアウーマンの試練と成長を描くストーリー。
43回目の誕生日を迎えるマヤ(ジェニファー・ロペス)は、ニューヨーク市クイーンズにあるディスカウントストアに勤続して15年、店長になる心構えは充分に出来ていたが、店長に抜擢されたのはMBAを持つ男性だった。
「学歴じゃなく、実力で認めて欲しい」と落ち込む高卒認定のマヤに、ある日突然、マンハッタンにある一流日用品メーカーのCEOから、面接の呼び出しがかかる。そして何とマヤの履歴書に記された“超一流”の経歴や、オバマ夫妻との3ショット写真が投稿されたFacebookが最高だとその企業に採用される。しかし、その経歴やSNSは、マヤの友達ジョーン(リア・レミニ)の子供がでっちあげたウソの経歴だったのだ。
予告映像では、新たな店長に「オバサンに転職はムリ」などと見下され、ディスカウントストアを潔く去るも、早速ロープにつまずいたりと40歳を超えた冴えないマヤの姿が映し出される。
しかし、新天地となる会社ではCEOの娘ゾーイ(ヴァネッサ・ハジェンズ)に「私の憧れ」と言われるまでに。自身を偽ることで求めていたキャリアの道へと進み、ニューヨーク市の真ん中に位置する有名なビジネス街マディソン通りで、ストリート生まれの賢さを発揮していくマヤを待ち受ける運命とは?
さらに映像では、マヤを演じた世界の歌姫ジェニファー・ロペスのダンスシーンも!そんなロペスは、本作について「人はいつでも人生を切り開くことができるんです。常に成長することができる。そのメッセージは全ての人、とりわけ女性たちにとって重要な意味を持ちます」と第二の人生を切り開いたマヤの生き様は、世界中の女性たちへのエールだと明かしている。
夢が叶う街ニューヨークで全編撮影された本作。「大切なのは一歩踏み出す勇気」と到着したビジュアルのコピーに描かれるように、本作には、一歩踏み出せずに悩む女性たちの背中を押してくれるヒントが詰まっている。
Netflixオリジナル映画『セカンド・アクト』
2019年2月22日(金)独占配信開始