毎月ご紹介している動画配信作品、2019年4月もやってまいりました!まずはAmazon Prime Videoのイチオシ作品からまいりましょう。Netflix配信作品は2ページ目に。続けてどうぞ!(文・池田 敏/デジタル編集・スクリーン編集部)

セレニティー: 平穏の海
@ Netflix

画像: セレニティー: 平穏の海 @ Netflix

マシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイが豪華顔合わせしたサスペンス映画。過去を捨てて海釣り船の船長をしているベイカー・デイル(マコノヒー)は、突然現れた元妻カレン(アン)から、彼女や息子に暴力をふるう今の夫フランク(ジェイソン・クラーク)を殺すのを手伝ってほしいと頼まれる。ベイカーはこの依頼を引き受けるべきか悩むが、そんな彼の前に今度は別の男が現れる。

ココが見どころ!

「蜘蛛の巣を払う女」などの脚本家スティーヴン・ナイトが監督し、インド洋に浮かぶ美しい国モーリシャスでロケをした本格編。ダイアン・レイン、ジェレミー・ストロング、ジャイモン・フンスーなど共演陣も超豪華。

「セレニティー: 平穏の海」
Serenity 2019年
ジャンル:サスペンス
Netflixにて独占配信中

「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ最新作「蜘蛛の巣を払う女」6/5DVDリリース!劇場未公開の日本語吹替版にも注目

ラブ、デス&ロボット
@ Netflix

画像: ラブ、デス&ロボット @ Netflix

デヴィッド・フィンチャーと「デッドプール」のティム・ミラーという2大監督が製作総指揮を務め、異なるストーリーを描いていく、全18話からなるNetflixオリジナルのアニメ・アンソロジー。タイトル通り、どのエピソードも“愛と死とロボット”を共通する題材にしたファンタジーで、TVで放送することを前提にしていないため、暴力や性の描写も過激。成人向け指定を受けている。

ココが見どころ!

各エピソードを世界中の一流アニメーターたちが手分けして担当するのも話題。声優陣も、トファー・グレス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ゲイリー・コールなど、映画・ドラマのスターたちが大集結している。

もっとくわしくはコチラから!
人気作家ケン・リュウのあの短編も登場します

「ラブ、デス&ロボット」
Love, Death & Robots
ジャンル:ファンタジー
Netflixにて独占配信中

ザ・テキサス・レンジャーズ
@ Netflix

画像: ザ・テキサス・レンジャーズ @ Netflix

映画「俺たちに明日はない」で知られる実在の銀行強盗カップル、ボニーとクライドを追った2人のテキサス・レンジャー、フランク(ケヴィン・コスナー)と元レンジャーのマニー(ウッディ・ハレルソン)を描く、犯罪アクションのNetflixオリジナル映画。世界恐慌の時代、フランクとマニーは各地で銀行強盗を繰り返すボニーとクライドを追うが、なかなか彼らは捕まらず…。

ココが見どころ!

実在したボニーとクライドを、「俺たちに明日はない」とは逆に捜査陣の視点から描いたのが斬新。キャシー・ベーツ、ジョン・キャロル・リンチらが共演。監督は「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック。

「ザ・テキサス・レンジャーズ」
The Highwaymen 2019年
ジャンル:アクション
Netflixにて独占配信中

ザ・ダート: モトリー・クルー自伝

画像: ザ・ダート: モトリー・クルー自伝

人気ヘビメタ・バンド、モトリー・クルー。その型破りな実生活を再現したNetflixオリジナル映画。1981年LA。ニッキー・シックス(ダグラス・ブース)はミック・マーズ(イーアン・リオン)、トミー・リー(ラッパーのマシン・ガン・ケリー)、ヴィンス・ニール(ダニエル・ウェバー)とバンドを結成して成功するが、私生活ではドラッグとアルコール漬けで次々とトラブルを起こす。

ココが見どころ!

80年代ヘビーメタルの代表的バンドで数々のトラブルでも知られたモトリー・クルー。メンバーたちがバンドの過去を赤裸々に明かした伝記「the dirt モトリークルー自伝」を映画化。ロック・ファンは要チェックだ。

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