あの伝説のステージ"ライヴ・エイド"のパフォーマンスも一部収録
前作『クイーン ヒストリー 1973-1980』では、1973年のデビューから最大のヒット「地獄へ道づれ」をリリースした1980年までの軌跡を追ったが、本作はその後編として、1980年「フラッシュ・ゴードン」テーマ曲の誕生からフレディ・マーキュリー死去の1991年までを追っていく。
『ボヘミアン・ラプソディ』では紹介されなかった、革新的な作品の数々に秘められたエピソードと当時の音楽シーンを、LIVE&秘蔵映像をまじえながら、クイーンを熟知する有識者たちと共に年代順に検証する。
本作の大きな見どころの一つとなっているのが、『ボヘミアン・ラプソディ』のクライマックスを飾る、"ライヴ・エイド"に於ける圧巻のパフォーマンスが一部収録されていること。あの伝説のステージの感動を劇場のスクリーンで味わうことができる。また全ての登場曲に日本語対訳が入っている。
劇中には「フラッシュのテーマ」「アンダー・プレッシャー」「バック・チャット」「ボディ・ランゲージ」「RADIO GA GA」「ボヘミアン・ラプソディ」「ブレイク・フリー」「ハマー・トゥ・フォール」「ワン・ヴィジョン」「カインド・オブ・マジック」「輝ける日々」他、名曲の数々が登場する。
監督を務めるのは、自らが率いるクローム・ドリームス社で数多くの音楽ドキュメンタリーを制作、監督しているロブ・ジョンストーン。クイーンをもっと知りたい、もっと愛したい全ての人に送る珠玉のドキュメンタリーとなっている。
クイーン ヒストリー2 1980-1991
2019年4月26日(金)よりアップリンク吉祥寺にて、4月27日(土)よりアップリンク渋谷にて緊急公開
配給:ジェットリンク
©CHROME DREAMS MEDIA 2006