HeroFile_18
スカーレット・ウィッチ=ワンダ・マキシモフ
最初は悪の手により生み出された
ヒドラによって改造されたワンダ・マキシモフは、念動力や精神操作の力を持つ超能力者になった。ヴィジョンとの間に心を通じ合わせたが、世界を守るためにヴィジョンのマインド・ストーンを破壊するか、愛する彼を守り抜くべきかの選択を迫られ苦悩することに。しかも事態は最悪の方向に向かい、彼女自身も消滅してしまう。
ヴィジョンへの愛に揺れた超能力者
すさまじい威力の念動力を持つ
Hero File_19
ガモーラ
サノスの愛が彼女に悲劇をもたらした
サノスに実の両親を殺され、その後は養女として育てられ暗殺者の訓練を受けてきた女戦士。彼女はサノスを憎んでいたが、彼は娘への愛情を抱いていて、“大切なものを代償にした者が手にできる”というソウル・ストーンを入手するための犠牲として惑星ヴォーミアに散ってしまう。この事実がクイルを逆上させることに。
Hero File_20
マンティス
感情を操る能力でサノス をも追いつめた
エゴによって育てられ、彼の身の回りの世話をしていた異星人。クイルたちと出会ったことでガーディアンズに新メンバーとして参加する。エゴ以外と接してこなかったため、他人との距離感がわからずコミュニケーションに難あり。人の心を読んだり感情を操ったりする能力を持ち、サノスすら惑わせることができたのだが...。
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ウィンター・ソルジャー=バッキー・バーンズ
洗脳がとけヒーローとして戻ってきたが...
スティーブの少年時代からの無二の親友で第二次大戦中は戦友でもあったバッキー・バーンズ。ヒドラに洗脳され一時敵対。トニーの両親殺害の実行犯だったことが判明したため、キャプテンとアイアンマンの対立の火種になってしまった。しかし、彼が消滅してしまったことで、二人の間に歩み寄りが生まれるのかも。
Hero File_22
ヴィジョン
サノスにストーンを奪われ機能停止に
ウルトロンの予備ボディとアイアンマンのAIだったジャーヴィス、マインド・ストーンが合体して誕生した超能力の持主。サノスに額のストーンを奪われたことで機能は停止してしまったが、その体は消滅することなくワカンダの大地に横たわったまま。何らかのパワーが加わることによって、奇跡の復活もありえるかも？
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ファルコン=サム・ウィルソン
ワカンダ決戦でも活躍した空飛ぶ戦士
元落下傘兵で、戦闘時のトラウマで除隊し退役軍人相手のカウンセラーをしていたサム・ウィルソン。スティーブと出会ったことをきっかけにアベンジャーズに参加。特製ウイングパックで自在に空を飛び、レッドウイングと呼ばれるドローンを駆使して偵察や後方支援の任に就いた。彼もサノスによって消滅させられてしまい...。
Hero File_24
ロキ
自慢のトリックもサノスには通じなかった
ソーの義弟でアスガルドの第二王子。兄とは裏切りと和解を繰り返した複雑な関係で、サノスの尖兵として地球に侵攻したことも。「インフィニティ・ウォー」では、あっさりとサノスの手にかかってしまったが、他人の心を操る幻術と変身術の使い手だけに、実は意外な形で生き延びているのでは、と願うファンも多いはず。
Super Villain
サノス
彼の暴挙はあくまで宇宙の安定のためだった
インフィニティ・ガントレットに装着した六つのストーンを発動させ、全宇宙の生命の半数を消滅させてしまったタイタン人。しかしその行動原理は、悪事を働き自らの利益を求めるという今までのヴィランのものとは違い、彼なりに宇宙の安定を求める信念に基づいてのもので、養女ガモーラに対する愛情も本物だった。すべてを終え、満ち足りた表情の彼が次に目指すものは？幻影の中での幼いガモーラとの会話は何を意味する？
世界の半数を消滅させた最凶のヴィラン
己の信念のため娘ガモーラをも手にかけた
「エンドゲーム」でも最凶のラスボスなのか！？
影の黒幕として君臨していたサノス
サノスはロナンを手下にしていたこともある
ロキに命じてチタウリ軍団を地球に侵攻させた黒幕はサノスだった。クリー人のロナンを使ってガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとオーブ（パワー・ストーン）の争奪戦を展開させたのもサノス。やがて彼はインフィニティ・ガントレットを手に、野望を実現すべく自ら先陣に立ったのだ。
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