チャーリー・ハナムとラミ・マレックの鍛え上げられた肉体にも注目!
本作は作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした終身刑囚“パピヨン”の13年に及ぶ命をかけた脱獄劇。この世界的なベストセラー自伝小説は1973年にスティーヴ・マックイーンとダスティン・ホフマンの二大スター共演で映画化された。
それから45年、『パシフィック・リム』『キング・アーサー』の人気スター、チャーリー・ハナムと、大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』で世界を魅了し、本年度アカデミー賞主演男優賞受賞を果たしたラミ・マレックの最旬スターがタッグを組み、あの名作が新たに生まれ変わる。
主人公パピヨンは無実の罪で囚人となり、南米にある仏領ギアナの徒刑場に送られる。徒刑場では強制労働のなか、熱病が流行し、リンチが横行、また非道な看守を買収していかに生き抜くか、囚人たちは生死をかけた日々を送っている。パピヨンは、偽札作りの天才ドガから脱獄の資金を引き出すため、彼を守る約束をする。
今回公開されたのはオリジナル版にはなかった、リメイク版ならではの迫力のシーン。物資の限られた徒刑場ならではの意外なものを武器に乱闘が繰り広げられる緊迫した場面だ。
パピヨン(チャーリー・ハナム)とドガ(ラミ・マレック)に恨みを持つ囚人たちが、看守に賄賂を渡し、ふたりが戸外でシャワーを浴びている無防備な時を見計らい、襲撃を仕掛ける様子が映し出される。パピヨンは泥にまみれるのも厭わずドガを守り、またドガもできうる限り闘い、囚人たちと激しい攻防を繰り広げる。ふたりの絆がまた一段と強まる大事なシーンだ。
そして、もうひとつの見所は、ハナムとラミの鍛え上げられた肉体。代名詞でもある、身体中に彫られたパピヨンの刺青を惜しみなく披露しているパピヨン(ハナム)は言うに及ばず、メガネがないと何もみえず一見もやしっこのようなドガ(マレック)の引き締まった身体にも注目だ。
『パピヨン』本編の特別映像はこちらからもチェック!
パピヨン
2019年6月21日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
配給:トランスフォーマー
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