まずは「キャプテン・マーベル」作品についておさらい
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズ21作目となる本作は、アイアンマンやソーがシーンに登場する前の1990年代を舞台に、アベンジャーズ誕生のきっかけが描かれた重要作。
マーベル初の女性単独ヒーロー、キャプテン・マーベルにはオスカー女優ブリー・ラーソン、MCUシリーズ初参戦のジュード・ロウとベン・メンデルソーンほか、サミュエル・L・ジャクソンが特殊技術で若返ったニック・フューリーを演じる。
司令官ヨン・ロッグ(ロウ)率いるクリー帝国のエリート戦士集団“スターフォース”の一員ヴァース(ブリー)。過去の“記憶”を失った代償として規格外の力を操れるが、その記憶は恐るべき戦いの引き金となり、宿敵のスクラル人タロス(メンデルソーン)らに狙われる。彼女は記憶を取り戻し、戦いを終わらせられるのか⁉
作品解説とお楽しみポイントはこちらからぜひチェックを。
ナナメ上からキャプテン・マーベルを知る
とっておき豆知識
01:サミュエル・L・ジャクソンの猫の扱いにみなビックリ。
実は愛猫家であることを誰も知らなかったのだ!
02:米空軍が全面的に協力。
ブリーは米空軍初の女性戦闘機パイロットと面会したり、F-16で訓練したりした。
03:実在のショッピングセンターを利用して作ったセット
本物と間違えて車で乗り入れた人がいたほどリアルなつくりに。
04:今回スタン・リーは電車のシーンで発見。
本作の編集中に訃報が届き、冒頭のマーベルロゴは追悼仕様に…
05:スクラル人のビジュアルのこだわり具合!
様々な映画から研究。最も影響を受けたのはジョン・ランディス監督の「狼男アメリカン」!
06:サミュエル(70歳)とクラーク・グレッグ(57歳)の実年齢に仰天!
フューリーとエージェント・コールソンの若返り技術も見どころなんだけどね。
07:アクションをほぼ自分で演じたブリーとロー。
ライバル意識が芽生え、どっちが上手が競い合うまでに?!
「キャプテン・マーベル」
2019年7月3日MovieNE発売 /デジタル配信中
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン/¥4200円+税(2枚組)、4KUHD MovieNEX=8000円+税(3枚組)、4K UHD MovieNEX プレミアムBOX(数量限定)=10000円+税(3枚組)
特典:製作の舞台裏、NGシーン集、未公開シーン、音声解説
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