2019年後半は空前の“ホラー・ブーム”到来！注目作品はどれ?!

2019年9月6日（金）公開
「アス」

「ゲット・アウト」の鬼才ジョーダン・ピール監督最新作

「ゲット・アウト」でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョーダン・ピール監督が新たに放つサプライズ・スリラー。幼少期に住んでいたカリフォーニア州サンタクルーズの家を訪れた夫人とその家族たちの前に、自分たちとうり二つの“わたしたち”が現われる。

主演を務めるのは「それでも夜は明ける」のオスカー女優ルピタ・ニョンゴ。全米初登場でNo.1大ヒットし、「テッド」を超えてオリジナルR指定作品のオープニングで歴代1位のヒットを記録した。

ジョーダン・ピール監督からのコメント

『本作のアイデアはドッペルゲンガーに対する根深い恐怖心から生まれた。僕はドッペルゲンガーの神話やドッペルゲンガーを題材とした映画が大好きなんだ。だから僕なりの解釈による“邪悪な分身”に関する映画を作りたかったんだよ』

2019年9月20日（金）公開
「アナベル 死霊博物館」

解き放たれた呪いの人形の恐怖が少女に襲い掛かる！

全世界興収15億ドル超えの大人気シリーズ「死霊館」ユニバース最新作。「死霊館」と「アナベル」を繋ぐ重要な位置づけとなる作品で、現在もコネティカット州にある博物館に保管されているという実在の最凶人形アナベルの封印を解いてしまったことで巻き起こる新たな恐怖を描く。主人公の少女ジュディを「キャプテン・マーベル」など話題作に引っ張りだこの注目子役マッケナ・グレースが演じるほか、ウォーレン夫妻も登場。

注目はこの人！

話題の天才子役マッケナ・グレースが今回の主人公
Photo by Rich Polk/Getty Images for IMDb

2019年11月1日（金）公開
「IT／イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」

完結編の舞台は前作から“27年後”

全世界興行収入7億ドル超えというホラー映画史を塗り替える大ヒットを記録した「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編にして完結編。

前作から27年後、次々と子供たちが消える連続児童失踪事件が再び発生。27年前の“約束”を守るため、ビルをはじめとしたルーザーズ・クラブの仲間たちが、忌まわしき町デリーに帰ってくる。27年後のビル役にジェームズ・マカヴォイ、ベバリー役にジェシカ・チャステインという豪華なキャスティングが実現。

注目はこの人！

27年後の主人公たちをジェシカ・チャステーン＆ジェームズ・マカヴォイが演じる

今冬公開
「ドクター・スリープ」

ホラー映画の金字塔「シャイニング」に続編が誕生

現代ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングの原作映画の中でも傑作として名高い「シャイニング」。その誕生から約40年、閉ざされた雪山のホテルの惨劇から生き残ったジャックの息子・ダニーの40年後を描く最新作が登場。大人になったダニーの前に現われた“REDRUM”という謎の文字の意味とは？40年後のダニーを演じるのはユアン・マクレガー。監督はキング原作のNetflix作品「ジェラルドのゲーム」でメガホンを取ったマイク・フラナガン。

注目はこの人！

惨劇から生き延びたダニーの40年後をユアン・マクレガーが演じる