09:
名シーンの舞台となったダイナー&バー
9話などで見られるバー“メロウ・タイガー”は「ニードフル・シングス」の主要スポットでバーのオーナーと住人が殺し合った場所。また“ナンのダイナー”は「ダーク・ハーフ」「ニードフル・シングス」にも登場する。
10:
キング作品に頻出の病院といえば?
ショーシャンク刑務所と並びたびたび登場するジュニパーヒル精神科病院。本作ではヘンリーが謎の青年を連れていく。ドラマ「11.22.63」でも登場するほか、「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」や「ジェラルドのゲーム」でも登場人物が収容されている。
11:
あの不良少年とヘンリーの意外なカンケイ
1話でヘンリーが弁護した死刑囚の老女が殺した夫の名がリチャード・チェンバース。「スタンド・バイ・ミー」でリヴァー・フェニックス演じるクリスの兄で不良少年だったアイボールのことだ。
12:
線路で見つかった少年とは…!?
レイシー所長が語る“線路で見つかった少年”は「スタンド・バイ・ミー」で少年たちが見つけた遺体のこと(原作では1959年だがドラマでは1961年に変更)。
13:
レイシー所長宅のファイルの中身は?
古い新聞記事のファイルには、キャッスルロックで起きた凶事が集められている。火事後に姿を消した店主は「ニードフル・シングス」、狂犬病の犬は「クジョー」のこと。
14:
キングが所有するラジオ局…?
レイシー所長が自殺直前に聞いていたラジオ局100.3FM。実際はスティーヴン・キングが所有するロック専門のローカル局WKIT。
15:
ジャッキーの叔父さんはあの人!
モリーのアシスタント、ジャッキーは“叔父が作家でスキー場で妻子を殺そうとした”と語るが、これは「シャイニング」のジャック・トランスのこと。
劇中で彼女が書いている小説のタイトルが『オーバールック』であり、「シャイニング」の舞台である“オーバールック・ホテル”とリンクしている。
16:
シーズン2はさらに盛り上がる予感!
すでに製作が決まっているシーズン2には「ショーシャンクの空に」の主人公アンディ役のティム・ロビンスが出演予定。小説『ミザリー』の前日譚との噂も。
「キャッスルロック」 ブルーレイ コンプリート・ボックス
2019年8月7日(水)発売
販売:WBHE/11,300円+税(2枚組)、DVD=9,400円+税(3枚組)/同日デジタル配信
特典:スティーヴン・キングの世界、概念とスタイルの融合他
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