“ホラー小説界の巨匠”スティーヴン・キングが脚本を手がけ、全米を震え上がらせたドラマ「キャッスルロック」が今夏リリース。スティーヴン・キングの作品は並行する同一世界=キングバースとして形成され、その集大成ともいえる本作では過去に登場したネタがあちこちに散りばめられている。でも膨大すぎてすべて把握するのは至難の業…ということで、知っておくとより楽しめる16のポイントをご紹介!

01:
重要なカギを握る超有名な刑務所

画像: ©1994 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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名作「ショーシャンクの空に」のほか小説『スタンド・バイ・ミー』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『骨の袋』など多数のキング作品で言及されているショーシャンク刑務所。本作でも重要なカギを握っており、キャッスルロック同様、不穏な場所として描かれている。

02:
ペニーワイズと謎の青年の共通点

画像: 02: ペニーワイズと謎の青年の共通点

謎の青年役のビル・スカルスガルドは「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」で27年ごとに現われる悪の存在“ペニーワイズ”を演じており、27年前から年をとっていない青年を演じる本作との共通点も気になるところ。

03:
オープニングタイトルから見逃せない!

クレジットの背景にある文字や地図はすべてキング原作関連。『グリーン・マイル』のページの一部や『シャイニング』の惨劇の舞台である部屋番号217など意味深な要素が並んでいる。

04:
キャッスルロックに不可欠な人物とは?

画像: 04: キャッスルロックに不可欠な人物とは?

ヘンリーの養母ルースと暮らす元保安官アランこそ、キャッスルロックが舞台の作品に欠かせない人物の一人。「ニードフル・シングス」(演:エド・ハリス)、「ダーク・ハーフ」(演:アラン・ポーカー)の主要人物で事件に巻き込まれている。

05:
凶事が起きる時期が決まっている!?

画像: IT©2017 Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.

IT©2017 Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.

キング作品は往々にして27年周期ごとに事件が発生。本作でヘンリー失踪事件が起きたのが27年前、「ダーク・タワー」では27年ごとに子供がさらわれ、「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」のペニーワイズも27年ごとに凶事を起こしている。

06:
作品名から漂う集大成感!

キング作品には架空の町がいくつか存在し、その中心が“キャッスルロック”だ。1979年の小説『デッド・ゾーン』に登場以来、「クジョー」「スタンド・バイ・ミー」「ニードフル・シングス」などで舞台になっている。

07:
名作ホラー「キャリー」を匂わせ!?

画像: 07: 名作ホラー「キャリー」を匂わせ!?

キング原作の映画「キャリー」はルース役シシー・スペイセクの出世作。7話では「キャリー」を思わせるシーンも描かれている。写真で登場する若きルースを演じるのは、シシーの実娘シュイラー・フィスク。

08:
新所長役はあの名優の実姉

画像: Pascal Le Segretain/Getty Images

Pascal Le Segretain/Getty Images

ショーシャンク刑務所の新所長ポーター役アン・キューザックは、「ハイ・フィデリティ」などで知られるジョン・キューザックの姉。ジョンも「スタンド・バイ・ミー」の主人公ゴーディの亡き兄デニー役でキング作品に出演済み。

09:
名シーンの舞台となったダイナー&バー

画像: 09: 名シーンの舞台となったダイナー&バー

9話などで見られるバー“メロウ・タイガー”は「ニードフル・シングス」の主要スポットでバーのオーナーと住人が殺し合った場所。また“ナンのダイナー”は「ダーク・ハーフ」「ニードフル・シングス」にも登場する。

10:
キング作品に頻出の病院といえば?

画像: 「11.22.63」では主要キャストのビル(右)が入院 ©2017 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

「11.22.63」では主要キャストのビル(右)が入院
©2017 Warner Bros.Entertainment Inc. All rights reserved.

ショーシャンク刑務所と並びたびたび登場するジュニパーヒル精神科病院。本作ではヘンリーが謎の青年を連れていく。ドラマ「11.22.63」でも登場するほか、「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」や「ジェラルドのゲーム」でも登場人物が収容されている。

11:
あの不良少年とヘンリーの意外なカンケイ

画像: 11: あの不良少年とヘンリーの意外なカンケイ

1話でヘンリーが弁護した死刑囚の老女が殺した夫の名がリチャード・チェンバース。「スタンド・バイ・ミー」でリヴァー・フェニックス演じるクリスの兄で不良少年だったアイボールのことだ。

線路で見つかった少年とは…!?

画像: 線路で見つかった少年とは…!?

レイシー所長が語る“線路で見つかった少年”は「スタンド・バイ・ミー」で少年たちが見つけた遺体のこと(原作では1959年だがドラマでは1961年に変更)。

13:
レイシー所長宅のファイルの中身は?

古い新聞記事のファイルには、キャッスルロックで起きた凶事が集められている。火事後に姿を消した店主は「ニードフル・シングス」、狂犬病の犬は「クジョー」のこと。

14:
キングが所有するラジオ局…?

レイシー所長が自殺直前に聞いていたラジオ局100.3FM。実際はスティーヴン・キングが所有するロック専門のローカル局WKIT。

15:
ジャッキーの叔父さんはあの人!

画像: 15: ジャッキーの叔父さんはあの人!

モリーのアシスタント、ジャッキーは“叔父が作家でスキー場で妻子を殺そうとした”と語るが、これは「シャイニング」のジャック・トランスのこと。

画像: ©2007 Warner Bros. Entertainment Inc All Rights Reserved.

©2007 Warner Bros. Entertainment Inc All Rights Reserved.

劇中で彼女が書いている小説のタイトルが『オーバールック』であり、「シャイニング」の舞台である“オーバールック・ホテル”とリンクしている。

16:
シーズン2はさらに盛り上がる予感!

すでに製作が決まっているシーズン2には「ショーシャンクの空に」の主人公アンディ役のティム・ロビンスが出演予定。小説『ミザリー』の前日譚との噂も。

「キャッスルロック」 ブルーレイ コンプリート・ボックス
2019年8月7日(水)発売

販売:WBHE/11300円+税(2枚組)、DVD=9400円+税(3枚組)/同日デジタル配信
特典:スティーヴン・キングの世界、概念とスタイルの融合他

© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

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