知っていると映画が100倍楽しめる!「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」には、1969年のハリウッド事情を知っていれば知っているほどさらに楽しめる業界ネタがいっぱい!そこで映画に登場する実在の人物、映画から、バックミュージックまで押さえておきたいキーパーソン、カルチャーをレクチャー!(解説・井上健一)

登場する主なテレビ番組

「FBIアメリカ連邦警察」
(リックが悪役で出演する)

人気TV番組「FBIアメリカ連邦警察」

1965~1974年にかけて全9シーズンが放送されたアメリカのテレビドラマ。「暗くなるまで待って」(1967)でオードリー・ヘプバーンの夫役を演じたエフレム・ジンバリスト・ジュニアの主演で、犯罪に立ち向かうFBI捜査官たちの活躍を描く。

「グリーン・ホーネット」
(クリフがスタントマンで雇われる)

ブルース・リーが出演していたTV「グリーン・ホーネット」

1966~1967年にかけて全米で放送されたテレビドラマ。正義感溢れる新聞社社長ブリット・リードが、マスク姿のヒーロー、グリーン・ホーネットとなり、助手のカトーと共に悪と対決する。カトーを演じたブルース・リーの出世作。

※他に「コンバット」「ボナンザ」「対決ランサー牧場」「ターザン」などの題名も登場

本作に登場する映画

「サイレンサー第4弾/破壊部隊」
(シャロンが自ら出演した作品を劇場に見に行く)

画像: シャロンが出演した「サイレンサー第4弾/破壊部隊」

シャロンが出演した「サイレンサー第4弾/破壊部隊」

「007」の人気を受けて製作されたディーン・マーティン主演のスパイアクションシリーズ最終作。シャロン・テートがヒロインを務める。ブルース・リーが武術指導を担当し、チャック・ノリスの映画デビュー作でもある。

「大脱走」
(リックがマックィーンの代わりに出るはずだったという映画として紹介)

マックィーン主演の「大脱走」

スティーヴ・マックィーンほか、オールスターキャストが総出演した戦争アクションの名作。第二次世界大戦中のドイツ軍捕虜収容所を舞台に、連合軍捕虜たちによる集団脱走計画の顛末をケレン味たっぷりに綴る。

タイトルだけ出てくる主な映画

他に「セメントの女」「かわいい毒草」「ジョアンナ」「ジャワの東」「ロミオとジュリエット」「ペンダラム」「スリー・イン・ジ・アティック」(日本未公開)などの題名も登場

バックにかかるオールディーズ

“ミセス・ ロビンソン”

人気デュオ、サイモン&ガーファンクルのヒット曲。元々は映画「卒業」(1967)のために書き下ろしたもの。その後、シングルとして発売されると全米三週連続1位を獲得し、グラミー賞では最優秀レコード賞など3部門を受賞した。

“カリフォルニア・ドリーミング”

1965年にリリースされたママス&パパスのデビューシングル。全米4位を記録するなど、世界的に大ヒットした。1979年にはこの曲を主題歌にした青春映画「カリフォルニア・ドリーミング」も製作されるなど、長く親しまれる名曲。

“サークル・ゲーム”

カナダ出身のシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルが作詞作曲した曲。ミッチェル本人が歌った他、何人もの歌手がカバーしており、バフィー・セント・マリーが歌ったバージョンが「いちご白書」(1970)の主題歌として使われている。

“「バットマン」のテーマ”

1966~1968年に放送されたTV版『バットマン』のテーマ曲。「裸足で散歩」(1967)、「おかしな二人」(1968)などの音楽を担当したニール・ヘフティ作曲。軽快なリズムに乗せて繰り返される「Batman~♪」のフレーズがクセになる。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
2019年8月30日(金)公開

原題:かつてハリウッドで/アメリカ/2019年/2時間41分/ソニー・ピクチャーズ配給
監督:クェンティン・タランティーノ/出演:レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、アル・パチーノ、エミール・ハーシュ、カート・ラッセル、ダコタ・ファニング

Photos by Getty Images

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