カリフォルニア州アナハイムで8月23日~25日の3日間に渡り行われたディズニーファンイベント「D23Expo 2019」にて、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」のプレゼンテーションが開催!「スター・ウォーズ」はトップバッターとして紹介され、ものすごい盛り上がりを見せた。
画像: 「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」US版ポスター解禁!

監督&キャストが勢ぞろいしたD23

史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」の最終編「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が12月20日(金)に日米同時公開となる。カリフォルニア州のアナハイム・コンベンションセンターで現地時間8月23日~25日の3日間に行われたディズニーファンイベント「D23Expo 2019」にて「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」のプレゼンテーションが開催。

登壇者は、監督・脚本を務めたJ.J.エイブラムスや製作のキャスリーン・ケネディほか、俳優陣はデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、チューバッカを演じるヨーナス・スアタモ、ローズ役のケリー・マリ―・トラン、そして全エピソードに唯一出演してる生きるレジェンド、C-3POを演じたアンソニー・ダニエルズ。さらに、ナオミ・アッキーやケリー・ラッセルなど新キャスト達。BB-8とR2-D2、本作から新たに登場するD-Oら人気ドロイドも登壇した。ランド・カルリジアンとして再びスクリーンに帰ってくるビリー・ディー・ウィリアムズが最後に登場し、ファン約7,000人で埋め尽くされた会場は大きな熱気と興奮に包まれた。ビッグサプライズとして、ポスタービジュアルが初お披露目されると、興奮したファンの盛り上がりは最高潮に!

画像: 左からR2-D2、ビリー・ディー・ウィリアムズ、アンソニー・ダニエルズ

左からR2-D2、ビリー・ディー・ウィリアムズ、アンソニー・ダニエルズ

ついに解禁されたUSポスターから読み取れること

解禁されたUS版ポスターに描かれているのは、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎフォースの力を覚醒させたレイ、そして銀河系すべての悪の根源であるシスの暗黒卿パルパティーン皇帝の3人のみ。レイは青(=ライトサイド)、カイロ・レンは赤(=ダークサイド)、それぞれのライトセーバーから強大なフォースが放たれ、光と闇の42年の歴史に決着をつける最後の戦いが始まる予感だ。さらに注目したいのはロゴの色の変化。これまでのロゴは「フォースの覚醒」では黒字に黄色のフチ、「最後のジェダイ」では黒字に赤色のフチだったが、今回は初めて白字に青色のフチのデザインになっている。今までも作品のテーマカラーが“光と闇”の物語に関係しており、本作の青色は一体何を意味するのか。そして、不気味な微笑を浮かべるパルパティーン皇帝は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦で、レイとカイロ・レンどちらの味方となり、どんな結末を迎えるのだろうか?

画像: ついに解禁されたUSポスターから読み取れること
画像: サプライズでポスターが発表。出演者たちも見入っていた

サプライズでポスターが発表。出演者たちも見入っていた

登壇者たちのコメントを紹介

<J.J.エイブラムス(監督)>
40年続いたサーガの完結を祝福するのは、最高の気分です。そしてこのサーガのハートはいつもレイア姫でした。今作の製作を始めた段階で、僕は監督をやる予定ではありませんでした。そして、彼女が亡くなり彼女のシーンのために、僕たちは昔の映像を探し始めましたが、彼女が書いたメモワール「Princess Diarist」で、彼女は僕について「二度も私に我慢してくれてありがとう」と書いてくれているのです。僕はその段階で「フォースの覚醒」でしか彼女を監督していなかったのに、まるで私が完結編の監督になる事を予言していたかのようでした。

<キャスリーン・ケネディ(製作)>
私は彼が映画を作り始めた15歳くらいの時から彼を知ってます。彼をこのシリーズに連れてこられたのは素敵な事でした。彼はこの体験自体をとても良い方向に変えてくれてます。それは映画からも伝わると思います。

画像: 左からキャスリーン・ケネディ、JJ監督

左からキャスリーン・ケネディ、JJ監督

<デイジー・リドリー(レイ)>
この数年で、私たちは本当の家族になれました。そして、みんなで一緒に映画を作ってきました。
あとたった3か月でスター・ウォーズの完結編「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が劇場公開することを考えるのはクレイジーな気持ちになります。
<ジョン・ボイエガ (フィン)>
あと数か月で、スカイウォーカー家の物語が終わるなんて、信じられないです。
<ケリー・ラッセル>
私の息子がクールだと思うことをやらせてもらえて光栄でした。衣装がすごく気に入っていて、最初の2日くらい私はあれを脱がなかったんですよ。私が演じるのは、ちょっと怪しげなキャラクター。犯罪人で悪人です。
<アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)>
「スター・ウォーズ」のストーリーが終わるという事はなかなか飲み込めないのですが、ただ、この終わりを皆様は気に入ってくれると思います。
<ビリー・ディー・ウィリアムズ(ランド・カルリジアン)>
ランド・カルリジアンと僕はいつも一緒でした。今回は素晴らしい経験になりました。

画像: 左からR2-D2、D-O、BB-8

左からR2-D2、D-O、BB-8

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
公開:12月20日(金)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

This article is a sponsored article by
''.