ヒーローの危機…消滅キャラクターたち
トニーに放った言葉の真意は
ドクタ ー・ストレンジ=スティーヴン・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)
前作で消え去る直前に『この方法しかなかった。すまない...』とトニーに語ったドクター・ストレンジ。それはタイム・ストーンを手放したことではなかった。その真の意味に気付かされるのは彼がトニーにアイコンタクトを送った時。あまりの切なさに胸が震える...。
母性くすぐりまくりの最年少
スパイダーマン=ピーター・パーカー(トム・ホランド)
本作の名シーンの一つが、インフィニティ・ガントレットを持って逃げ惑うスパイダーマン=ピーター・パーカーを女性ヒーローたちが総動員で守ってくれるシーン。全アベンジャーズの中でも最年少の16歳の高校生。やっぱりピーターって愛されキャラかも?
帰ってきたワカンダの若き黒豹
ブラックパンサー=ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)
前作のラストで消滅してしまったブラックパンサー=ワカンダの若き国王ティ・チャラ。帰還後はワカンダの戦士たちを率いて戦場を駆け、ヴィヴラニウム製の爪で敵を切り裂く。その雄姿はまさに“黒豹”そのもの。
●ファルコン=サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)
常にキャップを信頼し続けたサム。だからキャップから盾を託されるシーンにはグッとくるのだ。
●ウィンター・ソルジャー=バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)
復活したバッキーも最終決戦へ。ヴィヴラニウム製の腕と機関銃を武器に大暴れしてくれた。
●スター・ロード=ピーター・クイル(クリス・プラット)
短い間ながら過去のガモーラと共闘できたピーター・クイル。まだ彼女を探し続ける姿が印象的。
●スカーレット・ウィッチ=ワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)
愛するヴィジョンは戻らなかったものの、ワンダ は強大なサイコキネシスの威力を見せつけた。
●ロキ(トム・ヒドルストン)
稀代のトリックスター、ロキはやはりただ者ではなかった。前作の冒頭でサノスによって殺害されたものの、それで退場することはなく、2012年の場面に登場。ちゃっかりとスペース・ストーンを奪って逃走に成功するのだ。その後の彼の動向を描くTVシリーズが楽しみ!
●ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)
本作に登場するのは2014年のガモーラ。まだスター・ロードやガーディアンズの面々と出会う前にも関わらず、しっかりアベンジャーズの側に立ってサノスの軍勢と闘うという選択をしてくれた。一時的とはいえ、彼女の復活は心強いものがあったことだろう。
●シュリ(レティーシャ・ライト)
頭脳派の天才少女シュリも、今回は前線で戦った。スパイダーマン救出の際にもお手製の武器で活躍。
なぜ?どうして?
あなただけの「アベンジャーズ/エンドゲーム」の“?”を探せ!
1)消失から戻ってきた人たちは、どこに現れたのだろう?宇宙での戦いで消えた人もいっぱいいたはず...。
2)ピム粒子で過去に戻れたとしても、他の星や異世界にまで一瞬で移動できるって、便利すぎない?
3)そもそもストーンを手に入れるのに、なぜわざわざ面倒なポイントを選んだのか?2度目のスペース・ストーンのように、もっと楽な時代もあったはず。
4)アスガルディアンはニュー・アスガルドという入植地を作っていたけれど、これも半数の生命が消えて土地が余っていたからできたこと。消失から人が戻ったら、領土問題が起きないか心配...。
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