インド発のアクション・ヒーロー映画『Mard Ko Dard Nahin Hota』が『燃えよスーリヤ!!』の邦題にて2019年12月27日(金)より全国公開されることが決定。あわせて予告編も完成した。
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映画『燃えよスーリヤ!!』12/27(金)公開/本予告60秒

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主人公はどんな痛みも感じないという特別な体質の持ち主

2018年度、アカデミー賞作品賞に輝いた『グリーンブック』が観客賞を受賞した第43回トロント国際映画祭。時同じくしてユニークでパワフルな作品が集められ、夜中に上映される<ミッドナイト・マッドネス部門>にて観客賞を受賞したのが本作『燃えよスーリヤ!!』だ。主人公の名前スーリヤはインド神話における太陽神スーリヤから来ており、太陽を意味する。

主人公スーリヤは何の変哲もない青年。ただし、彼はどんな痛みも感じないという特別な体質の持ち主。幼い頃に祖父から渡されたカンフー映画に衝撃を受けて以降、街の悪党を倒すことを目標として独自にカンフーの特訓を積んできた。ある日、スーリヤは離ればなれになっていた幼馴染が街を牛耳る悪の組織に狙われていることを知り、カンフーと痛み知らずの身体を武器に悪の組織との全面戦争を決意する―。

監督は『めぐり逢わせのお弁当』の製作に携わり、本作で長編監督2本目となるヴァーサン・バーラー。主人公スーリヤを演じるのは本作で銀幕デビューとなるアビマニュ・ダサーニー。『ロボット』、『バーフバリ』を生み出したインド発、世界がシビれた全く新しいスーパーヒーローが日本のスクリーンを席巻する。

解禁されるポスターは主人公スーリヤがブルース・リーをオマージュしたカンフースタイルのポーズをキメ、ヒロインのスプリ、スーリヤが憧れる空手マンのマニ、悪の組織のボスであるジミー、スーリヤにアクション映画で英才教育をたたき込む強烈な祖父ら個性溢れるキャラクターたちが漫画を意識したコマ割りの中で思い思いのポーズをとっている。「痛みを知らずに悪を討つ!」のコピーとともに悪の組織に立ち向かう意気込みが溢れだす構図となっている。

予告編では子供時代のスーリヤがいじめに会うも痛みを感じず、無理やり「イテッ」と言う様子が映し出される。じいちゃんに渡されたVHSを再生すると、胴着の男が片足で「百人組手」に挑むアクションが映し出され「かっけえええ!!」と絶叫。アクション映画に影響を受け、カンフーヒーローになる道を歩み始める。

しかし・・・痛みを感じないスーリヤもヒロインである幼馴染のスプリ登場で胸に痛みが走る。恋だ。愛する彼女を守るため、憧れの格闘家マニ、その弟子でもあるスプリと共に街を牛耳る悪の組織との壮絶な戦いが幕を開ける。繰り出すアクションはスローを多用したVFX満載のぶっ飛び映像となっている。カンフー界のヒーロー、ジャッキー・チェンの吹き替えを長年務める石丸博也がナレーションを担当しているのにも注目だ。

燃えよスーリヤ!!
2019年12月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給:ショウゲート
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