韓国で大ヒットを記録した潜入捜査ノワール『毒戦 BELIEVER』が2019年10月4日(金)より全国順次公開。このたびその公開を記念し、オリジナルであるジョニー・トー監督作『ドラッグ・ウォー 毒戦』と『毒戦 BELIEVER』の2作連続上映が10月3日(木)にシネマート新宿にて決定した。

『毒戦 BELIEVER』は韓国で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『デッドプール2』を押さえ初登場第1位を記録し、日本でも熱狂的なファンを持つ潜入捜査ノワールの傑作『新しき世界』(2013)を超える観客動員数500万人を突破。その圧倒的な完成度と個性に魅了され『毒戦』中毒者が続出、異例の完全版まで公開された驚異のヒット作だ。

巨大麻薬組織に君臨し、その悪名を轟かせているにも関わらず、誰ひとり本名も経歴も、顔さえ知らない麻薬王“イ先生”。麻薬取締局のウォノ刑事(チョ・ジヌン)は、組織壊滅のため長年イ先生を追っているが、いまだにその尻尾すら掴めない。ある日、麻薬製造工場が爆破され、事故現場から一人の生存者・ラク(リュ・ジュンヨル)が発見される。ウォノ刑事は組織に見捨てられたという青年・ラクと手を組み、大胆かつ危険極まりない筋書きによる、組織への潜入捜査を決意する。そこは麻薬に魅入られた狂人たちの巣窟だった――。

そんな『毒戦 BELIEVER』のオリジナルが、『エグザイル/絆』(06)、『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』(09)など数々の傑作を生みだし、香港ノワールの名手として知られる巨匠ジョニー・トー監督作『ドラッグ・ウォー 毒戦』(12)だ。

本作の公開が解禁をされるやいなや、「韓国版毒戦を見る前にドラッグ・ウォーを見て予習しなきゃ」「2本同時に見てみたい!」など、2作続けての観賞の期待が高まっていた本作。このたびファンの熱い声に応えて、廃盤となり観賞が困難になっていた『ドラッグ・ウォー 毒戦』(提供:アクセスエー)と奇跡のコラボが決定。韓国版と香港版毒戦の2作連続上映が実現した。

また、10月3日の上映時には「オリジナル版と連続観賞したくなるクライムサスペンスの傑作」と本作にコメントを寄せていた、映画ライターのよしひろまさみちによるスペシャルトークショーも決定。さらに、来場者にはここでしか手に入らないプレゼントも。全く違う魅力を放つ傑作2本を続けてスクリーンで観られる、またとない貴重なチャンスとなる。

また『ドラッグ・ウォー 毒戦』の特別上映が10月12日(土)シネマート心斎橋でも決定している。(その際には『毒戦 BELIEVER』のチケット半券をご提示で、割引サービスも実施予定)

【毒戦前夜祭】『毒戦 BELIEVER』×『ドラッグ・ウォー 毒戦』2作連続上映
<概要>

日時:10/3(木)18:30 開演(22:59終了予定)

<PROGRAM>
18:30 『ドラッグ・ウォー 毒戦』
20:20 スペシャルトークショー(ゲスト:よしひろまさみち 予定)
20:40 休憩
20:55 『毒戦 BELIEVER』(~22:59)

場所:シネマート新宿
料金:2,800円均一(税込)

チケット販売

9月26日(木)0:00よりオンラインチケット予約にて、9:15より劇場窓口にて販売開始

シネマート新宿オンラインチケット予約サービス

※詳細は劇場までお問い合わせください。

『毒戦 BELIEVER』についてはこちらもチェック!

毒戦 BELIEVER
2019年10月4日(金)シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
配給:ギャガ・プラス
© 2018 CINEGURU KIDARIENT & YONG FILM. All Rights Reserved. 
『ドラッグウォー 毒戦』(提供:アクセスエー)

This article is a sponsored article by
''.