リュック・ベッソン監督の原点として知られる名作映画『グラン・ブルー』が『グラン・ブルー オリジナル版―デジタル・レストア・バージョン』として2019年11 月22 日(金)より上映されることが決定した。
画像: あの夏の感動を映画館で再び! 名作『グラン・ブルー』11/22より公開

パリで187 週連続上映という記録をうちたて社会現象を起こした名作

今回の上映は、2019 年11 月29 日(金)より全国順次公開されるドキュメンタリー映画『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』の公開を記念したもの。『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』は『グラン・ブルー』のモデルとなった伝説のダイバー、ジャック・マイヨールの生涯を追ったドキュメンタリー。『グラン・ブルー』 でジャック・マイヨールを演じたジャン=マルク・バールが本編にも登場しナレーションも務めている。

『グラン・ブルー』の舞台は1988 年シチリア。難破船の解体作業中にダイバーが船内に閉じ込められてしまったと聞きつけ、エンゾ(ジャン・レノ)と弟ロベルト(マルク・デュレ)が現場に駆けつける。取り乱している現場責任者に1 万ドルで救助を請け負うと申し出、大金をせしめたエンゾは、そのお金で少年時代の親友ジャック・マイヨール(ジャン=マルク・バール)を探せとロベルトに命じる。

同じ頃、遠く離れたアンデス山脈。ニューヨークからきた保険調査員のジョアンナ・ベイカー(ロザンナ・アークェット)は、氷原で起きた事故の調査のため、ローランス博士(ポール・シュナール)の研究所を訪ねていた。ジョアンナは、そこでボンベも背負わずに氷の下の深い湖へ潜っていくダイバー、ジャックに出会う…。

『グラン・ブルー』はパリで187 週連続上映という記録をうちたて社会現象を起こした名作。今回は“デジタル・レストア・バージョン”としての上映となり、あの感動が最高の映像で蘇ることになる。

グラン・ブルー オリジナル版 ―デジタル・レストア・バージョン―
2019 年11 月22 日(金)~12 月5 日(木)アップリンク吉祥寺にて公開
配給:角川映画
©2017 ANEMON PRODUCTIONS/LES FILMS DU BALIBARI/GREEK FILM CENTRE/IMPLEO INC./STORYLINE ENTERTAINMENT/WOWOW
写真:Mayol family archive/Daniele Padovan/Daan Verhoeven/Junji Takasago/Mehgan Heaney-Grier/Bruno Rizzato

『ドルフィン・マン』についての情報はこちらでチェック!

This article is a sponsored article by
''.