“童貞”なのにセックス・カウンセラー?世界的ヒットの笑いと涙の新感覚青春エンターテイメント!
本作は配信開始からわずか4週間で世界累計視聴者数が4000万を超え、異例の早さでシーズン2の製作が決定、米レビューサイトRotten Tomatoesでは、オーディエンススコア95%、評論家スコア91%(12/22時点)という高得点を獲得している英国発の大ヒットドラマシリーズ。日本も例外ではなくSNSでは「セックス・エデュケーションが面白すぎてイッキ見した」「誰かセックス・エデュケーション語りしようよおおお」などと話題沸騰中だ。
この度、そんな世界中から熱視線を浴びている本作の個性的なキャラクターたちの心の声を表した“攻め過ぎ”キャラビジュアルが到着した。
主人公オーティス・ミルバーン(エーサ・バターフィールド)は、セックス・セラピストの母ジーン(ジリアン・アンダーソン)の仕事柄、セックスマニュアルやビデオ、赤裸々な会話に囲まれてうんざりしつつ育った高校生。おかげで性の知識だけは人一倍豊富だが、実は経験がなく童貞で人付き合いが苦手な陰キャラタイプ。ある日、学校で母親の職業がバレて悩むが、逆に自分が人気者になれるチャンスかも!とひらめく。秘かに憧れていた自由奔放な女子メイヴと組んで秘密の【性の悩み相談クリニック】を開き、学校内で一躍注目を浴びていくことに・・・。
主人公オーティスを演じるバターフィールド(「ヒューゴの不思議な発明」「エンダーのゲーム」)は、「シーズン1の配信前は、話題になって議論を呼ぶとは思っていたけど、こんなに大成功するとは思わなかったよ」と大ヒットの状況に喜びを明かした。
そんなバターフィールド演じるオーティスが描かれたキャラクタービジュアルには、「クラスメイトは全員“ヤってる”」というコピーを書き換えて、ヤって“ない”と書かれており、実はクラスの中で自分一人が童貞なのではないかと悩むオーティスの心理が垣間見える。
そして本作で注目を浴びたエマ・マッキー演じるバッドガールの同級生メイヴのビジュアルは「ヤンキー女子は簡単にヤれ“ない”」となっており、悪ぶっている女の子は簡単に落とせるという世間の目を否定する一言が。さらにンクーティ・ガトワの演技が評判のオーティスの親友でありゲイの青年エリックのビジュアルは「ヤッた数だけ、オトナになれ“ない”」という誰もが思春期に悩む性へのイメージを否定する言葉が書かれている。
マッキーは、「セックスは競争でもないし、いつまでに体験しなければならないという決まりなんてないわ」とビジュアルで描かれるキャラクターたちの心境に寄り添うように語っており、ガトワも賛同するように「これまでに人が話し合いたかった話題を実際に話し合う機会を作るようなドラマだよ。配信されてからいろいろな反応があったけど、“自分が若い頃、こんな番組があったらなぁ”と特に登場人物たちよりも上の世代からの反響が多かったんだ」とティーン、思春期の視聴者だけではなく、意外にも大人からも反応が多かったと明かした。
斬新な設定と10代の様々な性の悩み、同性愛、中絶、家庭問題などシリアスなテーマ、タブーに切り込みながらも、今を生きる若者たちのリアルな姿に、思わず笑って、涙もさせられる新感覚の青春エンターテイメントの本作。待望のシーズン2では、キャラクターたちのドラマはどのように変化していくのか?ますます期待が高まる。
Netflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』
シーズン1:独占配信中
シーズン2:2020年1月17日(金)より独占配信開始