『「オンライン本屋博」1日限定の特別イベント』のトークイベント「いま、映画にできること」が2020年5月5日(火)にYoutube上で開催。俳優・映画監督をはじめマルチに活動する斎藤工と、映画監督の上田慎一郎という二人の映画人が出演する(聞き手は蔦屋書店で企画をつとめる木村綾子)。

映画界でいち早く行動を起こした二人は現状をどう捉えているか

コロナ渦において斎藤工は、“STAY at HOME”をテーマに、日常化するテレワークを舞台にした最新映画企画『TOKYO TELEWORK FILM』を始動。さる4月29日(水祝)~5月1日(日)の3日間プレオープンし、話題となったオンライン映画館 「STAY HOME MINI-THEATER powered by mu-mo Live Theater」(stayhome-minitheater.com)でその第一弾(フェーズ1)がプレミア上映。

今回の上映では3日間にわたり、斎藤工が総監督をつとめた『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』と本作を併映、さらに各回上映後に収録トークイベントも配信する形でリアルタイム上映 。本上映における劇場収入分は日本赤十字社、ミニシアター・エイド基金へ寄付。

いっぽう上田慎一郎監督は、スタッフやキャストが一度も会わずに、完全リモート(遠隔)で短編映画を作るプロジェクト『カメラを止めるな!リモート大作戦!』を始動。本作はYouTubeチャンネル
「PANPOCOPINA」にて5月1日より公開がスタート( https://youtu.be/HTk2wqBxVfY)し、再生回数20万越えを記録している。

この『リモ止め!』は無料配信だが、本作の特典映像(劇中作「実録!!!珍犯罪ファイル」完成版、メイキング、監督キャストメッセージ動画など)がミニシアター・エイド基金において支援者の方へのリターン特典として視聴できる。

コロナ・ショックに際してのそれぞれのアプローチも参照しながら語られる、ふたりがミニシアター文化や映画に対して、いま、この瞬間に感じていることとは? また、オンラインで映画を制作し、オンラインで公開するとはどういうことか? 先行きの見えない現場に対峙して映画界でいち早く行動を起こした二人の映画人が語り合う貴重なイベントとなる。

リモート映画企画『TOKYO TELEWORK FILM』公開 × 短編映画『カメラを止めるな!リモート大作戦!』完成記念トークイベント「いま、映画にできること」

出演:斎藤工(俳優、映画監督)、上田慎一郎(映画監督)
聞き手:木村綾子(株式会社蔦屋書店)
公開日時:2020年5月5日(火)19時~20時
配信先:本屋博 公式YouTube(*トークイベントは生配信ではなく収録)

内容:「いま、映画にできること」というテーマのもと現状を二人はどう捉えているか、ジャンルを超えて連結することで広がる可能性についてなど他のクリエイターによる様々な試みも紹介しながら、いま考えていること、思いが語られる(予定)。

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