19世紀を代表する⼥性作家、ルイーザ・メイ・オルコットの不朽の名作⼩説「若草物語」を映画化した『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が2020年6月12日(金)より公開。このたび本作に出演しているティモシー・シャラメの特別インタビュー映像が解禁された。
画像: LTW SB TChalamet YT www.youtube.com

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「男性と⼥性が同じ未来を指差して進む、そんな様⼦を描いた最初の物語」

本作で描かれるのは、世界中で愛され続ける⼤ベストセラー作家、ルイーザ・メイ・オルコットが⾃らの⽣き⽅を重ねて書き上げた、ジョー・マーチの物語。主⼈公ジョー役を演じるのは25歳という若さで既にアカデミー賞の常連と呼ばれる天才⼥優シアーシャ・ローナン。2016年の『ブルックリン』、2018年の『レディ・バード』に続き、本作で2年ぶり3回⽬のアカデミー賞<主演⼥優賞>ノミネートを果たした。

ジョーのソウルメイトであり彼⼥に愛を告⽩するローリー役には『君の名前で僕を呼んで』で世界中から注⽬と賞賛を集め、今もっとも注⽬されるイケメン実⼒派俳優ティモシー・シャラメ。さらに⻑⼥のメグ役は『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、三⼥のベス役はHBOの『シャープ・オブジェクツ』のエリザ・スカンレン、そして頑固で有名な、家族の末っ⼦エイミー役には本作で初めてのアカデミー賞<助演⼥優賞>ノミネーションともなる期待の新星フローレンス・ピューが演じる。

さらにベテランのローラ・ダーンがマーチ家の愛されてやまない愛情豊かな尊き⺟親を好演し、名⼥優のメリル・ストリープが四姉妹の裕福なマーチ伯⺟役で華を添える。「若草物語」がこれまでの⾃分を形作る上で⼤切な作品であったという若き才能グレタ・ガーウィグ監督の⼿により、時代を超えて愛されるジョーの物語が、まるで現代に⽣きる⼥性たちを新しい世界へといざなうように、あざやかに描き上げられていく。

このたび解禁されたのは、四姉妹の隣に偶然引っ越してきた資産家の息⼦・ローリーを演じたティモシーのインタビュー動画。切ない想いを寄せる次⼥・ジョー役を演じた彼は『レディ・バード』以来の共演となる盟友シアーシャ・ローナンについて「⼤好きな共演者」「⼥優スイッチが⼊った時が⽬に⾒えてわかる」「本当に刺激的で才能の塊だ」と⼤絶賛する。

続いて150年以上前に刊⾏されたにもかかわらず、世代を超えて『若草物語』が多くの⼈たちに愛され、そして共感され続ける理由について問われると、⼥性の権利が守られていなかった時代に本作が「⼥性の権利を初めて擁護した物語」であったと同時に「男性と⼥性が⼀緒になって同じ未来を指差して前に進む、そんな様⼦を描いた最初の物語」であったからだと思うと、彼なりの解釈を語っている。

なお、彼が着用しているのは、劇中でローリーが実際に着ている⾐装。本作で第92回アカデミー賞<⾐装デザイン賞>を受賞したジャクリーン・デュランが⼿掛けるこの特別なスーツは1800年代のパリの男たちを参考に作られた、すべて本作のためのオリジナル。

普段はおしゃれ番⻑としてモダンなファッションを披露、レッドカーペトやプレミア会場の話題をさらうことの多いティモシークラシックなスーツ姿を着こなす姿も必⾒だ。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
2020年6月12日(金)全国順次ロードショー
配給︓ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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