壮絶なビジネスバトル〈電流戦争〉を描いた映画『エジソンズ・ゲーム』が本日6月19日(金)よりいよいよ公開。このたび主演を務めたベネディクト・カンバーバッチをはじめ、マイケル・シャノン、タペンス・ミドルトンの3ショットインタビュー映像が解禁された。
カンバーバッチの絶妙トークにふたりも爆笑
〈頭脳でトップに立つクリエイター〉である世紀の発明王トーマス・エジソンと、〈戦略で支配を広げるカリスマ実業家〉であるジョージ・ウェスティングハウス。本作はこの二人による壮絶なビジネスバトル〈電流戦争〉を描いた作品。
天才発明家エジソンを演じるのは、『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』で、アカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。対するライバルのウェスティングハウスには『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン。さらに、二人の対決の鍵を握る若き天才科学者テスラに『女王陛下のお気に入り』のニコラス・ホルト、エジソンを支える助手に『スパイダーマン』最新シリーズのトム・ホランドと、英国とハリウッドの美しき男たちが集結しているのも話題を呼んでいる。
このたび解禁されたのは、エジソンを演じた主演のカンバーバッチ、エジソンの宿敵のライバル・ウェスティングハウスを演じたシャノン、エジソンの妻・メアリーを演じたタペンス・ミドルトンの3ショットのインタビュー映像。
まず「“電流戦争”について知っていたか?」という質問に、首を横に振る3名。「こんなにドラマがあったなんて」と答えたシャノンが「突然誰かが電気の使い方を思いついて、じゃあみんなこれを使って、みたいな感じだと思っていた」と冗談交じりに話すと、隣のミドルトンとカンバーバッチも思わず笑みがこぼれる。
「エジソンの発明で印象的なものは?」という質問には、「エジソンがどれだけの数の発明をしたか、恥ずかしながらまずそこにびっくりしたよ」と吐露するカンバーバッチ。
「でもどんな個々の発明や記録よりも、アメリカで一番の発明家という事実よりも、彼自身の生い立ちがすごい。恵まれない幼少期を過ごしながら、自宅学習をして、発明に対する欲求みたいなものを培って、新しい知識を母親や本から得て、若くして実業になって。鉄道業界でビジネスを始めて、そして通信機の改良に関する特許を取得し、メンローパークで実験の日々を送って」と、若かりしエジソンの功績をスラスラと挙げて行くが、最後に「全部この映画には出てこないんだけど」とネタを明かし、シャノンとミドルトンも大爆笑。
「だとしても、面白いけどね」とミドルトンが、「だからこの映画は見るべきってことで」とシャノンがフォロー。三人の抜群のチームワークも垣間見ることができるインタビュー映像となっている。
エジソンズ・ゲーム
2020年6月19日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国公開
配給:KADOKAWA
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