伝説の音楽レーベル【モータウン】の創設者ベリー・ゴーディが「伝説を作るノウハウ」を語り尽くす音楽ドキュメンタリー映画『メイキング・オブ・モータウン』が2020年9月18日(金)より全国ロードショー。このたび貴重なビートルズのインタビューで始まる予告編が解禁された。
画像: 映画『メイキング・オブ・モータウン』9月18日(金)/本予告 youtu.be

映画『メイキング・オブ・モータウン』9月18日(金)/本予告

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創設者が初めて明かした<伝説を作るノウハウ>とは?

2019年に創設60周年を迎えた音楽レーベル<モータウン>。本作はその創設者ベリー・ゴーディが、初めて密着取材を許可したドキュメンタリー映画。昨年で引退したゴーディの最初で最後の密着作品となる。

ジャクソン5、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、テンプテーションズ、スプリームスなどを生み出してきたゴーディが、引退を直前に初めて明かした【伝説を作るノウハウ】が余すこと無く綴られていく。

今回解禁された予告編は、「モータウンは大好きだよ」と明かすビートルズのインタビューから幕を開ける。「ミラクルズ、マーヴィン・ゲイ、メアリー・ウェルズ……言い尽くせない」と伝説のアーティストたちの名前を挙げながらモータウンへの憧れを明かす貴重なコメントだ。

そして、「車の街」であるデトロイトの小さな録音スタジオから始まったモータウンの歴史が紐解かれ、創設者ベリー・ゴーディが伝説の誕生の裏にあった知られざる「秘密のノウハウ」の一端を明かしていく。

ゴーディがヒントを得たのは、彼が働いていたフォードの自動車工場の製造ライン。彼はその車の製造工程を「スターの誕生」にも応用できると考えた。“プロデュースの工程”“編曲の工程”“ダンスの工程”……その一つ一つのプロセスを経て、数々のスターを誕生させたいったのだ。

「最初の10秒が勝負だ」といったゴーディのユニークな音楽哲学が明かされるとともに、「女性の役職者もいた」「黒人と白人が平等だった」という当時としては革新的だったレーベルの社風にも迫り、黒人差別が吹き荒れる当時のアメリカで、彼らがいかにして成功を掴んだのかが解き明かされていく。

マーヴィン・ゲイ、テンプテーションズといった伝説的アーティストたちの映像もふんだんに盛り込まれ、ジャクソン5のオーディションなどの超貴重映像も。「これもモータウンだったのか!」と驚かされる名曲も次々と登場し、本編への期待が高まる映像となっている。

メイキング・オブ・モータウン
2020年9月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次ロードショー
配給:ショウゲート
©2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved

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