『ジョーカー』(19)や、10月9日に公開を控える最新作『ワンダーウーマン 1984』など話題作が続くDCの新たな注目作『ザ・バットマン』が2021年劇場公開することが発表された。そしてその映像も解禁となった。

解禁された映像は、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや、昨年の『ジョーカー』を彷彿させるような不穏で不気味な音楽に包まれている。
謎めいたセリフが多く、物語の全容はまだ明らかにされていないが、バットマンの象徴であるバットスーツや様々な機能が搭載されバットマンが愛用する特殊車両・バットモービルなど、ファンを熱くさせるお馴染みのガジェットは本作でも健在。またバットマンへの挑戦状には、“君とボクで謎解きをしよう”“正義を気取るなら―ウソはなし―見て見ぬフリをした代償は?”とあり、未知なるヴィランがバットマンを阻む敵として登場するようだ。誰もが憧れる王道のヒーローだけでなく、ジョーカーのような“悪”のカリスマ性を持った魅力的なヴィランが登場することもDCの魅力のひとつ。敵対するヴィランにも注目が集まる。

『ザ・バットマン』DCファンドーム予告 映像

画像: 2021年公開映画『ザ・バットマン』 youtu.be

2021年公開映画『ザ・バットマン』

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監督・脚本を務めるのは、新『猿の惑星』シリーズで注目を集めたマット・リーブス。新バットマン/ブルース・ウェインには、『ハリーポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズ主演、9月18日(金)公開の『TENET テネット』にも出演するロバート・パティンソンが抜擢。
ペンギン役にコリン・ファレル、リドラー役にポール・ダノ、キャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役にジョン・タトゥーロ、そしてお馴染みのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、アンディ・サーキスとジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。

ミステリーの要素が色濃く、バットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンの物語。人気ヴィランたちもまた、ヴィランとして完全になる前の姿が描かれる模様。

DC ファンドームとは?
DC 史上最大の世界同時オンラインイベント。
第 1 弾:日本時間 2020 年 8 月 23 日(日)2:00~26:00 / 第 2 弾:日本時間 2020 年9 月 13 日(日)2:00~26:00 に実施。
6 つのエリア(バース)のうち、第1弾では「DC ホール・オブ・ヒーローズ」を配信、第2弾では、「DC ウォッチバース」「DC キッズバース」「DC ユーバース」「DC ファンバース」「DC インサイダーバース」の 5 つを配信。映画、テレビ、コミック、ゲームのオンデマンドコンテンツ、パネル、独占番組など 100 時間以上におよぶプログラム内容を予定。
また、日本オリジナルプログラム『DC ファンドーム:日本から世界へ!メイド・イン・ジャパンな DC の魅力大解剖!』も配信。全世界随一の精巧さを誇る日 本のフィギュアメーカー「プライム 1 スタジオ」や、ホットトイズが贈る注目の体験型メガストア「DC オールスターズ」のインタビュー映像や、日本が制作したアニ メーション映画『ニンジャバットマン』初の舞台化、「ニンジャバットマン ザ・ショー」プロジェクトの内容もご紹介。

映画『ザ・バットマン』

2021年劇場公開(全米:2021年10月1日予定、3D/2D/IMAX公開予定)

監督:マット・リーブス
脚本:マット・リーブス マットソン・トムリン キャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか

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