※公開日・配信日は2020年8月上旬時点の公式発表情報
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「エターナルズ」は新ヒーローが続々登場!
“戦う女”アンジーに期待が高まるばかり
アンジェリーナ・ジョリー(1975年6月4日生まれ)
満を持してMCUに参戦するアンジェリーナ・ジョリーが「エターナルズ」で演じるのは、超人的な能力を持つエターナルズの女戦士セナ。本格的なアクションは久々とあって本作参加に向けて、あらゆるトレーニングに励んだという彼女だけど、過去「ソルト」や「Mr.&Mrs. スミス」など戦う女を数多く演じてきた、その身体能力の高さは折り紙付き。大迫力なアクションシーンになるのは想像に難くない。魅力的なヴィランを演じた「マレフィセント2」も、8月からディズニープラスにて配信中。
同性パートナーを持つ天才科学者役で登場
ブライアン・タイリー・ヘンリー(1982年3月31日生まれ)
リブート版の「チャイルド・プレイ」や「ジョーカー」などで、着実にキャリアを積み重ねてきたブライアン・タイリー・ヘンリー。小栗旬のハリウッド出演作としても話題の「ゴジラVSコング(原題)」も公開予定の彼が、「エターナルズ」のファストス役に。
天才的な科学者のファストスは、同性パートナーと結婚していて、ふたりの間には子どももいるという設定。パートナーとのキスシーンでは撮影時、周囲が感涙したというエピソードも話題に。
ダイナミックな剣さばきをMCUでも!
キット・ハリントン(1986年12月26日生まれ)
世界的大ヒットのテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」、ジョン・スノウ役で大ブレイクしたキット・ハリントンが「エターナルズ」で演じるのは、ブラック・ナイト。原作では他のエターナルズとは異なる“人間”で、呪いの剣エボニーブレイドの使い手。「GOT」に続き、ここでも剣の腕前を披露してくれる予感大。
さらに、今後のMCUでも重要なキャラクターになるという噂もあり、ますます目が離せない!イカリス役、リチャード・マッデンとの再共演も注目ポイント。
怪力役でマッチョボディの本領発揮!
マ・ドンソク(1971年3月1日生まれ)
公開中のバイオレンスアクション「悪人伝」では、暴力刑事とタッグを組み殺人鬼を追い詰める極悪なヤクザの組長。そして、10月23日公開予定の「スタートアップ!」では、おかっぱ頭のシェフ役でコミカルな“マブリー”満載と、ジャンルを問わず大活躍。その幅広さに驚かされてばかりのマ・ドンソク。
とはいえ、「エターナルズ」での怪力ギルガメッシュ役はマッチョな彼にぴったりな役どころ。重量感のあるパワフルなアクションが存分に堪能できそう!
最旬アクターが超人の不死身戦士に
リチャード・マッデン(1986年6月18日生まれ)
昨年、BBCドラマ「ボディ・ガード 守るべきもの」でゴールデングローブ賞を受賞。エルトン・ジョンの半生を描いた「ロケットマン」のマネージャー役でも話題になるなど、人気上昇中のリチャード・マッデン。最旬アクターのひとりでもある彼が演じるのは、最強の戦士、イカリス役。本作の中心となるキャラクターで、パワーもスタミナも超人級。不死身というイカリスを、上品で紳士的な雰囲気のある彼がどんな風に作り上げるのか楽しみでならない。
「エターナルズ」(原題)
2021年2月12日全米公開予定
謎の種族セレスティアルズによって生み出された超人種族エターナルズ。地球でひそかに暮らしていた彼らだが再び現れた宿敵ディヴィアンツを倒すため、新たなチームを結成する。「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の現実世界を舞台に繰り広げられる新ヒーローズの物語。