マーベルヒーロー作品「ブラックパンサー」で主役のティ・チャラ/ブラックパンサー役で人気のチャドウィック・ボーズマンが43歳で亡くなった。

チャドウィックは2016年に大腸がんのステージ3が発覚、闘病しながら俳優活動を続けていたがその後ステージ4に進行し、8月28日にロサンジェルスの自宅で家族に看取られながら息を引き取ったという。享年43。
チャドウィックは1976年11月29日サウスカロライナの生まれ。2013年の「42~世界を変えた男」で大リーグのジャッキー・ロビンソン選手を演じ、一躍有名スターに。その後も「ドラフト・デイ」「キング・オブ・エジプト」「マーシャル 法廷を変えた男」などに出演。2018年の主演作「ブラックパンサー」が世界的大ヒットとなった。
新作「ザ・ファイブ・ブラッズ」が配信開始されたばかり。彼の死に際してMCUの仲間たちも次々追悼コメントをSNSなどで送っている。

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