渋谷PARCOオープン1周年を記念して1号限りの復刊を果たす伝説のカルチャー誌
「WHITE CINE QUINTO」は、渋谷PARCO 建て替えのため2016 年から一時休館後、渋谷ロフト隣の映画館・渋谷シネパレス跡地に復活した「シネクイント」に続き、2019年11月22日の渋谷PARCO復活とともに誕生したミニシアター。“WHITE”には、新しい発見、可能性、才能、楽しみ方、そして無限に広がる無垢な場所という意味が込められており、これまで映画、映画館の概念にこだわらない個性的で良質な作品を提供している。
オープン1年目を迎えるにあたり、渋谷PARCOオープン1周年を記念して1号限りの復刊を果たす伝説のカルチャー誌「relax」ゆかりのアーティスト、スパイク・ジョーンズ監督の『マルコヴィッチの穴』、ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』を11/20(金)~26(木)の期間、限定上映する。
記念上映「ソフィアとスパイク」
「relax」は1996年から2006年にマガジンハウスから刊行されていた雑誌。独特の目線でカルチャー、ミュージック、ファッションを切り取った特集が今なお多くの人から評価される「relax」の世界を渋谷PARCOのミニシアター「WHITE CINE QUINTO」で堪能したい。
『マルコヴィッチの穴』
監督:スパイク・ジョーンズ脚本:チャーリー・カウフマン
キャスト:ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス、キャサリン・キーナー、オーソン・ビーン、オクタビア・L・スペンサー、ジョン・マルコヴィッチ、ショーン・ペン、ブラッド・ピット、ウィノナ・ライダー他
1999年製作/112分/アメリカ
定職のない人形使いのクレイグは、新聞の求人欄を見てマンハッタンにあるオフィスビルの7と1/2階にある小さな会社に就職する。文書整理の仕事を得た彼は、ある日落としたファイルを拾おうとキャビネットを動かし、偶然壁に小さなドアを発見する。ドアを開けて穴の中に入った彼は、それが俳優ジョン・マルコヴィッチの脳へと続く穴であることに気付く。
『SOMEWHERE』
監督・脚本:ソフィア・コッポラ 音楽:フェニックス
キャスト:スティーヴン・ドーフ、エル・ファニング、クリス・ポンティアス他
2010年/アメリカ/英語/カラー/98分/ビスタ
ハリウッドの映画スター、ジョニー・マルコ。彼はロサンゼルスのホテル“シャトー・マーモント”を仮住まいにし、高級車を乗り回してはパーティーで酒と女に明け暮れ、まさにセレブリティらしい華やかな生活を送っていた。しかし、それらはいずれも孤独な彼の空虚感を紛らわすだけのものに過ぎなかった。自堕落な日常を過ごす彼だったが、母親の突然の長期不在により、前妻と同居する11歳の娘クレオの面倒を見ることになる。やがて、映画賞の授賞式出席のためクレオと一緒にイタリアへと向かうジョニーだったが…。
【来場者特典】SPECIAL WHITE WEEK
①「WHITE CINE QUINTO」オリジナルステッカーをご来場者にプレゼント!
※先着順・無くなり次第終了。
②お名前に「白」の漢字が入っているお客様、もしくは、全身白色コーディネートでご来場いただいたお客様にソフトドリンク(Rサイズ)を無料でプレゼント! ご希望のお客様は劇場スタッフまでお声がけを。
※お名前に「白」の付くお客様は、身分証のご提示をお願いします
※上映日程などは劇場までお問合せ下さい。
■ タイトル:WHITE CINE QUINTO オープン1周年企画・relax復刊記念上映「ソフィアとスパイク」
■ 会期: 2020年11月20日(金)~2020年11月26日(木) ※25日(水)を除く
■ 鑑賞料金:1,200円均一
■ 会場:WHITE CINE QUINTO(ホワイトシネクイント)
■ 主催:パルコエンタテインメント事業部映画事業