「ホリデイ・イン」 ©BroadwayHD/Joan Marcus Photography/松竹
2017年の特別上映の成功を受け、19年4月からシリーズ化となった「松竹ブロードウェイシネマ」。ニューヨーク・ブロードウェイの傑作舞台の感動を、日本にいながら字幕付きで映画館でゆっくり楽しめるーそんなコンセプトから誕生した。

ブロードウェイ・ミュージカルを日本語字幕付きで有料配信するのは日本史上初

これまで『ホリデイ・イン』『シー・ラヴズ・ミー』、『ロミオとジュリエット』、『42ndストリート』、『シラノ・ド・ベルジュラック』を公開し、多くの観客に支持されてきた本シリーズ。この度、「松竹ブロードウェイシネマ」公式ホームページを開設する運びとなった。

過去の上映作品紹介、予告編集、今後映画館にて公開する作品情報などを随時更新している。

また公式ホームページにて、過去に劇場公開した作品の配信も行うことが発表された。これが成功すると、ブロードウェイ・ミュージカルを日本語字幕付きで有料配信するのが日本史上初となるという(※)。作品配信の第1作目は『ホリデイ・イン』で2020年12月04日(金)に配信開始。詳しくは、「松竹ブロードウェイシネマ」公式ホームページを参照。(※)注:有料放送の見逃し配信を除く。

また今後も期間限定で劇場公開作品を配信し、公式ホームページより俳優やスタッフのインタビュー特典なども視聴できる予定という。ミュージカルファンには大変うれしいニュースだ。

なお2020年に劇場公開を予定していた『ジャニス・ジョプリン』『キンキーブーツ』については、コロナウィルス感染拡大を鑑み、来年2021年に公開時期を変更することになったそう。公開日などが決れば、また公式ホームページなどで発表されるというので注目したい。

「松竹ブロードウェイシネマ」 配給:松竹
ⒸBroadwayHD/Joan Marcus Photography/松竹

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