『新感染半島 ファイナル・ステージ』は『新感染 ファイナル・エクスプレス』から4年後を描いた作品。あの感染爆発の後、世界はどうなってしまったのか? アフターパンデミックの行方に注目が集まっていたが、全世界待望の続編が令和3年、ついに日本で公開を迎える。
続編の製作が決まった時、ヨン・サンホ監督は「前作よりスケールアップした世界観が作れるので、プレッシャーより喜びのほうが大きかった」と振り返っている。
このたび『新感染半島 ファイナル・ステージ』が元日公開に先駆けて12月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 池袋、TOHOシネマズ 梅田の3劇場にて特別先行上映されることが決定(通常料金※ムビチケ、前売り券使用不可)。
また前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』が12/18(金)~TOHOシネマズ日比谷ほかにてリバイバル上映される。
2017年に公開された前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』はソウルと釜山を結ぶ高速鉄道の中で突如発生した謎のウィルスの感染爆発を描いた韓国製サバイバルパニックアクション。ヨン・サンホ監督が初めて手がけた実写長編映画となっている。
韓国映画におけるゾンビと言えば、B級やコミカルな印象が強く「ゾンビ映画はヒットしない」といういわれていたが、その定説を打ち破り、『感染家族』や『王宮の夜鬼』、Netflixドラマ「キングダム」といった“ゾンビ”がテーマの作品を次々と製作させるきっかけとなった。まさにゾンビ映画の火付け役となった作品だ。
見逃してしまった人も、もう一度見返したい人も劇場で前作を堪能し、続編鑑賞前に復習しておくチャンス。『新感染半島』も年内に一足早く見ることのできる貴重な機会となる。
新感染 ファイナル・エクスプレス
2021 年1月1 日(金)よりTOHOシネマズ日比谷 他 にて、全国ロードショー
配給:ギャガ
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