3名の成人女性が12歳の女子という設定のもとSNSへ登録し、“友達募集”をしたら何が起こるかを徹底検証した衝撃のドキュメンタリー映画『SNS 少女たちの 10 日間』が2021年4月23日(金)より劇場公開されることが決定した。
画像1: “12歳女子”がSNSで友達募集したらどうなった? 世界震撼の問題作が公開

そこは巨大な撮影スタジオに作られた 3 つの子供部屋。幼い顔立ちの18歳以上の3名の女優が“12歳・女子”という設定の下、部屋に設置された PC を使い SNS で“友達募集”をする。そのルールは以下の通り。

<ルール>
①自分からは連絡しない
②12 歳であることをハッキリ告げる
③誘惑や挑発はしない
④露骨な性的指示は断る
⑤何度も頼まれた時のみ裸の写真を送る
⑥こちらから会う約束を持ちかけない
⑦撮影中は現場にいる精神科医や弁護士などに相談する

画像2: “12歳女子”がSNSで友達募集したらどうなった? 世界震撼の問題作が公開
画像3: “12歳女子”がSNSで友達募集したらどうなった? 世界震撼の問題作が公開

精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家の万全なバックアップやアフターケアを用意しながら撮影を続けること 10 日間。なんと2,458 名もの成人男性がコンタクトを取り、卑劣な誘いを仕
掛けてくる。

撮影されているとは気付かず、未成年に対する容赦ない欲望の行動は徐々にエスカレート。児童への性的搾取者が徐々に尻尾を出し始めるのだった…。

現代の子どもたちが直面する危険をありのまま映し出した恐るべきこのリアリティーショーは、SNSと常に接するジェネレーション Z 世代やその親たちに恐怖と共に迎えられ、本国チェコでドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを記録。

児童への性的搾取の実態を捉えた映像としてチェコ警察から刑事手続きのための映像が要求されるなど、実際の犯罪の証拠として警察を動かした大問題作だ。

SNS 少女たちの 10 日間
2021年4月23日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
配給:ハーク
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