延期されていた映画も一挙に公開され、充実のラインナップが揃う2021年。特に注目すべきはどの作品でしょうか?2021年2〜3月に観られる注目映画をピックアップしました。

2021年3月26日(金)公開
モンスターハンター

『バイオハザード』(2002)監督・主演コンビが再び大ヒットゲームを実写化

世界中で一大ブームを巻き起こしている“モンハン”がハリウッドで待望の実写映画化

双剣を操る最強戦士
アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
国連合同軍事演習のリーダーで、6人のエリートで構成された特殊部隊を率いる最強の隊員。異世界でモンスターたちと激闘を繰り広げる。

シリーズ計6作品で全世界累計興行収入12億ドルを記録し、ゲームの映画化作品として史上最大級の成功を収めた『バイオハザード』(2002)。その製作チームが集結し、再び日本発の大ヒットゲームの映画化に挑む。『一狩りいこうぜ』を合言葉に“モンハン”ブームを巻き起こした『モンスターハンター』のハリウッド実写映画版だ。

画像: ミラ・ジョヴォヴィッチが巨大モンスターに挑む

ミラ・ジョヴォヴィッチが巨大モンスターに挑む

元々モンハンの大ファンだったというポール・W・S・アンダーソン監督がゲームの世界観を忠実に再現。巨大なモンスターが跋扈する“異世界”に送り込まれてしまい、元の世界に戻るべく生き残りをかけた死闘を繰り広げる特殊部隊員たちの姿を描いていく。

黒角竜“ディアブロス亜種”や影蜘蛛“ネルスキュラ”、火竜“リオレウス”など、ゲームでも人気のモンスターたちとの壮絶バトルがハリウッド映画ならではの圧倒的スケールで展開していく。

画像: 火竜“リオレウス”をはじめとするゲームの人気モンスターが次々登場

火竜“リオレウス”をはじめとするゲームの人気モンスターが次々登場

主演を務めるのは『バイオハザード』に続いて夫でもある監督と組むミラ・ジョヴォヴィッチ。巨大モンスターと戦う術を知るハンター役にアクション俳優のトニー・ジャー。ハンターを率いる大団長役に『ヘルボーイ』のロン・パールマン。そしてゲームの人気キャラクター・受付嬢役で山崎紘菜がハリウッドデビューを飾る。

このキャストに注目!
ミラ・ジョヴォヴィッチ

Photo by Dominique Charriau/GettyImages

主演は『バイオハザード』(2002)シリーズでアクション女優としての地位を築いたミラ・ジョヴォヴィッチ。ゲームでもおなじみの“双剣”を操る勇ましいアルテミス役は再びはまり役になる予感だ。

モンスターハンター
2021年3月26日(金)公開

監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー、ティップ・“T.I.”・ハリス、山崎紘菜、ロン・パールマン
配給:東宝=東和ピクチャーズ

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