大人気ドラマの最新作『FARGO/ファーゴ:カンザスシティ』がAmazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネル EX 」で絶賛独占配信中。このたび著名人たちから続々と称賛コメントが到着した。
画像: 【予告編】海外ドラマ『FARGO/ファーゴ4』|待望の第4弾!スターチャンネルEXで21年1月<最速独占>配信決定! www.youtube.com

【予告編】海外ドラマ『FARGO/ファーゴ4』|待望の第4弾!スターチャンネルEXで21年1月<最速独占>配信決定!

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「ノア・ホーリー&コーエン兄弟はもう最高で最強」(庄司智春)

シリーズ第4弾となる今シーズンは1950年のミズーリ州カンザスシティを舞台に、裏社会で対立する黒人犯罪組織とイタリア系マフィアの攻防を、本シリーズ特有のシニカルなユーモアと共にハードボイルドな雰囲気で描く。本シリーズにインスピレーションを与えた映画『ファーゴ』のコーエン兄弟も製作総指揮として参加している 。

今回本編の序盤エピソードを鑑賞した著名人たちから続々と称賛コメントが到着した。

映画版から始まる本シリーズに造詣の深いライターの今祥枝は「どこを切ってもコーエン兄弟の傑作『ファーゴ』の世界だと思わせる一方で、クリエイターのノア・ホーリーの才能が炸裂した映像世界は圧倒的に独創的。アンソロジー4作目もキレッキレ!」と本作の安定のクオリティに太鼓判。

映画はもちろん音楽やポップカルチャーに通じるジャーナリストの宇野維正は「これまでで最もディープで最も予測不可能な、アメリカ裏社会史の「真相」を巡る旅が始まる!」と作中で描かれるリアルなアメリカ社会が見どころだと言及。

画像1: 「ノア・ホーリー&コーエン兄弟はもう最高で最強」(庄司智春)
画像2: 「ノア・ホーリー&コーエン兄弟はもう最高で最強」(庄司智春)
画像3: 「ノア・ホーリー&コーエン兄弟はもう最高で最強」(庄司智春)

「ファーゴ」シリーズのファンだというお笑い芸人(品川庄司)庄司智春は「ノア・ホーリー&コーエン兄弟はもう最高で最強。豪華役者陣も相当カッコいいです!個人的には50年代のアメリカの社会情勢やファッション・車にも注目してます。早く続きが観たい!」と熱いメッセージ。

フォークシンガーでありタレントのなぎら健壱は「久しぶりの胸の高まりである!真実は曲げられないから面白い!そんなアメリカがここにある!」と、文面から興奮が伝わってくる。

映画評論家の松崎健夫は「<対立>はアメリカのお家芸であり、<分断>は今に始まったことではないのだと、このドラマは嘲笑う」と、数々の映画作品を鋭い視点で評論してきた専門家ならではのコメント。

最後に、海外ユースカルチャーや注目映画・ドラマ情報をいち早く紹介することでも知られるコラムニスト・山崎まどかは「持たざる者」たちであるマイノリティたちが覇権争いを繰り広げる芸達者でくせ者ぞろいのキャスト。地獄から来た天使みたいな看護婦を演じるジェシー・バックリーが一際輝いている!」とキャストの一人であるジェシー・バックリーを絶賛している。

「シーズン4から年代順にシリーズ全作を見ていく」という鑑賞方法も

本シリーズは映画『ファーゴ』を基にするアンソロジー・シリーズとして製作されており、各シーズンのストーリーはそれぞれ独立しつつも、“ファーゴ周辺で起きた犯罪事件を題材とする”点で共通する。一方、シリーズの各シーズンは異なる年代を描き、他の時代との繋がりを匂わせる箇所も随所に登場し、それぞれの物語が少しづつ奇妙に関係してきた。

シリーズ最終作とされる『FARGO/ファーゴ:カンザスシティ』は、シリーズで最も古い1950年の出来事が描かれ、「シーズン4から年代順にシリーズ全作を見ていく」という鑑賞方法も楽しむことができる。

コメディアンとしての認知度が高いクリス・ロック(『リーサル・ウェポン4』)が重厚な演技で黒人マフィアのボスを演じ、対するイタリア系マフィアの長男をジェイソン・シュワルツマン(『ダージリン急行』)がコミカルに演じる。

さらにベン・ウィショー(『メリー・ポピンズ リターンズ』)が複数の組織間をトレードされて育ったヒットマンを、ティモシー・オリファント(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)が脱獄囚を追いかけてユタ州からやって来た捜査官を、ジャック・ヒューストン(『ミスター・メルセデス2』)がファッダ家と癒着しているクセのある刑事を演じる。ジェシー・バックリー(『チェルノブイリ』)が演じる今回唯一ミネソタ訛で話すキャラクター看護婦メイフラワーの常軌を逸した行動からも目が離せない。

推薦コメント一覧(五十音順)

どこを切ってもコーエン兄弟の傑作『ファーゴ』の世界だと思わせる一方で、クリエイターのノア・ホーリーの才能が炸裂した映像世界は圧倒的に独創的。1950年のギャングの抗争を描いて現代を映しながら、人間の愚かさを、おかしみと哀しみ、そして血みどろの惨劇と共に伝えるアンソロジー4作目もキレッキレ!
今祥枝(ライター)

21世紀テレビシリーズ黄金期の頂点の一つ、『ファーゴ』最新作の舞台は1950年代のカンザスシティ。これまでで最もディープで最も予測不可能な、アメリカ裏社会史の「真相」を巡る旅が始まる!
宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)

今回も実話をカッコよくクールに作品に落とし込むノア・ホーリー&コーエン兄弟はもう最高で最強。豪華役者陣も相当カッコいいです!個人的には50年代のアメリカの社会情勢やファッション・車にも注目してます。早く続きが観たい!
庄司智春(お笑い芸人・品川庄司)

アメリカを支えてきたのは不善なのか?その答えを見つけるまで観るのをやめられない! 対立と妥協がアメリカを作ったのか? 久しぶりの胸の高まりである! 真実は曲げられないから面白い! そんなアメリカがここにある!
なぎら健壱(フォークシンガー・タレント)

「平和は長続きしない」という社会の現実を愚弄。描かれるのは、私利私欲にまみれた先手必勝の裏切りと因果応報のカルマ。<対立>はアメリカのお家芸であり、<分断>は今に始まったことではないのだと、このドラマは嘲笑う。
松崎健夫(映画評論家)

「持たざる者」たちであるマイノリティたちが覇権争いを繰り広げる50年代のカンザスシティ。芸達者でくせ者ぞろいのキャストの中で、地獄から来た天使みたいな看護婦を演じるジェシー・バックリーが一際輝いている!
山崎まどか(コラムニスト)

FARGO/ファーゴ:カンザスシティ(全11話)
配信:Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
◆字幕版…独占配信中
2021年1月29日(金)~2月24日(水)<期間限定>第1話無料配信
※本作品のオンデマンド配信は<各エピソードにより、配信初日から27日間のみ>となります。ご注意ください。
※BS10スターチャンネルでは、4月以降放送予定です。

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