カバー画像:Photo by Elisabeth Caren/Contour by Getty Images
ゼンデイヤ
生年月日:1996年9月1日
デビュー:ドラマシリーズ『シェキラ!』(2010)
俳優以外にも歌手にデザイナー、製作など自身の可能性を広げ続ける。昨夏にはアカデミー会員候補になり、貫禄すら漂い始めた彼女が新たに挑んだのは、コロナ禍での映画製作。『ユーフォリア/EUPHORIA』(2019〜)のサム・レヴィンソン監督と再び組み、Netflix映画『マルコム&マリー』を作り上げた。
ジョン・デヴィッド・ワシントンとのムーディな二人芝居に目を奪われること必至! 『DUNE /デューン 砂の惑星』『スパイダーマン3』(仮題)などの大作も控える。
昨年9月、初めてバーチャル開催されたエミー賞。『ユーフォリア』でドラマ部門主演女優賞を史上最年少受賞し、トロフィーを手にこの笑顔!
アニャ・テイラー=ジョイ
生年月日:1996年4月16日
デビュー:映画『ヴァンパイア・アカデミー』(2014)
『クイーンズ・ギャンビット』(2020)で大ブレイク中の勢いそのままに、第78回ゴールデン・グローブ賞の『エマ』(原題)と『クイーンズ~』で主演女優賞候補になったアニャ。
スカウトを機に16歳で芸能界入りし、『ウィッチ』『スプリット』などホラー映画への出演が続いたことから新時代の“絶叫クイーン”と呼ばれるまでに。
最旬女優だけあって2023年まで予定がパンパン!2021年 3月31日にブルーレイが発売の『ニュー・ミュータント』をはじめ、エドガー・ライト監督の新作ホラーやニコール・キッドマン&ビョークとの共演作など、強力ラインナップが待機中。
“新ファッションアイコン”アニャのインスタはとにかくフォトジェニック。今年の元旦に投稿されたコチラはロックダウン中に自宅で撮影したそう…!
ケイトリン・デヴァー
生年月日:1996年12月21日
デビュー:映画『アメリカン・ガール(原題)』(2009)
優等生コンビの卒業前夜をコミカルに描いた『ブックスマート』(2019)でのパワフルな姿が記憶に新しいケイトリン。
2014年にはヴァラエティ誌の“注目すべき10人の俳優”に選出されるなど、その存在は早くから注目されていた。コメディーで存在感を放つ一方、『ショート・ターム』(2013)や『デトロイト』(2017)などのシリアスな演技でも魅了。
今後は初めて母親役を演じたHuluオリジナルシリーズ『モンスターランド』(原題)や『ワンダー 僕は太陽』のスティーブン・チボスキー監督の新作などで出会えそう。
三姉妹の長女ケイトリンの妹たちもたびたび登場。マディ(右)とはデュオ“Beulahbelle”として活動中で昨年新曲も発表。優しい歌声に癒されます!
キャスリン・ニュートン
生年月日:1997年2月8日
デビュー:短編『アビー・ダウン・イースト(原題)』(2002)
一昨年『名探偵ピカチュウ』(2019)のPRで来日し“ポケモン愛”をたっぷり語ってくれたキャスリン。今も学生役を演じることが多い彼女だけど、すでにキャリアは20年。
年明け早々、主演作『ザ・スイッチ』が延期されたのは残念だったものの、もう一つの主演作であるSFロマコメ『明日への地図を探して』が2021年2月12日から配信中。
さらに2022年全米公開予定の『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア』(原題)にキャシー・ラング役で出演と、話題が事欠かないキャスリンのこれからに注目しよう。
プロフィール欄に“Poodleperson”と書くほどプードルLOVEのキャスリン。キメキメな日もラフな日もいつでも3匹の愛犬と一緒♡
ヘイリー・スタインフェルド
生年月日:1996年12月11日
デビュー:TVドラマ『バック・トゥ・ユー(原題)』(2007)
長編映画デビュー作でいきなりアカデミー助演女優賞候補となった『トゥルー・グリット』(2010)から早10年。その後も『スウィート17モンスター』(2016)や『バンブルビー』(2018)などで愛すべきティーンを演じ、評価を高めてきたヘイリー。
今後は自身も製作に携わるApple TV+オリジナルドラマ『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』(2019〜)のシーズン2、そしてディズニープラスの『ホークアイ』と配信作品が充実。メイキングを見ながら彼女の雄姿を想像するばかりだ。
シンガーとしても順調で、5周年を迎えた昨年は新曲『I Love You’s』のMVで監督デビュー!映像は全編モノクロだけどインスタではカラー版を披露。