『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を皮切りに幕を開けたMCUフェーズ4。公開間近の『ブラック・ウィドウ』以降の劇場公開作中心に、見どころや新情報をまとめてご紹介します!(文・平沢薫/デジタル編集・スクリーン編集部)
カバー画像:『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)より/ディズニープラスで配信中 ©2021 Marvel
カバー画像:『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)より/ディズニープラスで配信中 ©2021 Marvel
2021年4月29日(祝・木)公開予定
ブラック・ウィドウ
時系列は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の前。ナターシャを育てたスパイ組織レッドルームの陰謀を描く。フローレンス・ピュー演じるエレーナがコミックでは二代目ブラック・ウィドウになるのも気になる。
監督:ケイト・ショートランド
出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ハーバー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2021 MARVEL
2021年7月9日(木)全米公開
シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テン・リングス(原題)
MCU初のアジア系ヒーロー映画は、TV『96時間 ザ・シリーズ』のシム・リウはじめアジア系俳優が集結。『アイアンマン』シリーズのテロ組織テンリングスが登場、首領マンダリン役はベテラン俳優トニー・レオン。
監督:デスティン・ダニエル・クレットン
出演:シム・リウ、トニー・レオン、オークワフィナ
2021年11月5日(金)全米公開
エターナルズ(原題)
『ノマドランド』の映画賞続々受賞で注目のジャオ監督が脚本にも参加。太古から人類を見守ってきた種族エターナルズを壮大なスケールと豪華キャストで描く。サノスはエターナルズの突然変異なのでカメオ登場の噂も。
監督:クロエ・ジャオ
出演:アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、キット・ハリントン
2021年12月17日(金)全米公開
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(原題)
原題が正式決定。トビー・マグワイア主演版でアルフレッド・モリーナ演じたドクター・オクトパスと、アンドリュー・ガーフィールド主演版でジェイミー・フォックス扮したエレクトロが登場。前のスパイダーマン2人も登場するとの噂あり。
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ