これまでに多数アクションヒロインたちの活躍が映画史に残されてきましたが、今後も"闘う女性たち"の物語が目白押しです。今回は、2021年に注目したい最新アクションヒロイン7人をご紹介します。

ディズニー映画から人気シリーズ最新作まで、この“闘う女性”に注目!

『ラーヤと龍の王国』のラーヤ(声/ケリー・マリー・トラン)

画像: 『ラーヤと龍の王国』のラーヤ(声/ケリー・マリー・トラン)

それぞれの時代に生きる人々を象徴するかのようなヒロインを描いてきたディズニー映画。最新作となる『ラーヤと龍の王国』の主人公は、孤高のヒロイン、ラーヤ。

家族や仲間の助けもなく、たった一人で平和を取り戻す戦いに挑む彼女は、これまでのヒロイン像とは一線を画す存在だ。一人ぼっちの彼女がどんな成長を見せるのか、感動のクライマックスに注目。

ラーヤと龍の王国

劇場公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

画像: ディズニープラス プレミアアクセスにて同時公開中

ディズニープラス プレミアアクセスにて同時公開中

『アナと雪の女王』(2013)『モアナと伝説の海』(2016)のディズニー・アニメーション最新作。“龍の王国”を舞台に、王国の最後の希望として一人旅立つ少女ラーヤの戦いと成長を描く。

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『ローグ』のサム(ミーガン・フォックス)

画像: 『ローグ』のサム(ミーガン・フォックス)

『トランスフォーマー』シリーズなどこれまで数々のアクション映画に出演してきたミーガン・フォックス。最新作『ローグ』で演じるのは、くせ者揃いの傭兵部隊を率いる強きリーダーのサム。

意外にも銃器を取り扱う役どころはこれが初挑戦だ。アフリカの危険地帯でサバイバルを繰り広げるタフな傭兵サムはミーガンの新たなはまり役になりそう。

ローグ

2021年5月7日(金)公開
配給:クロックワークス

画像2: “闘う女性たち”の物語が続々登場!2021年に躍動する最強ヒロイン7

『サイレントヒル:リベレーション3D』のM・J・バセット監督によるサバイバル・アクション。政治家の愛娘の救出任務を託された傭兵部隊が想定外の事態に巻き込まれていく。

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『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』のエヴリン(エミリー・ブラント)

画像: 『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』のエヴリン(エミリー・ブラント)

「音をたてたら即死」という世界を舞台に描くサバイバル・ホラー『クワイエット・プレイス』に続編が誕生。音に反応し人間を襲う“何か”から生き延びた一家のその後が描かれる。

前作に続いて主人公エヴリンを演じるのは演技派女優エミリー・ブラント。3人の子どもとともに新たな避難場所を探すエヴリンを、今度はどんな恐怖が待ち受けるのか⁉

クワイエット・プレイス 破られた沈黙

2021年公開
配給:東和ピクチャーズ

画像3: “闘う女性たち”の物語が続々登場!2021年に躍動する最強ヒロイン7

ホラー映画史に残るメガヒットを記録した『クワイエット・プレイス』の続編。生き残ったアボット一家が外の世界に踏み出し、敵か味方か分からない謎の生存者たちと出会う。

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『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のフィービー(マッケナ・グレイス)

画像: ※メイキングショット

※メイキングショット

幽霊退治に挑む男たちの活躍を描き、1980年代を代表するSF映画となった『ゴーストバスターズ』。じつに32年ぶりとなる最新作は、かつてゴーストバスターズの一員だった祖父を持つ少女フィービーが主人公に。

『gifted /ギフテッド』などの天才子役マッケナ・グレイスが、ゴーストの捕獲装置“プロトンパック”を手に初めてのアクションに挑む。

ゴーストバスターズ/アフターライフ

2021年公開
配給:ソニー・ピクチャーズ

画像4: “闘う女性たち”の物語が続々登場!2021年に躍動する最強ヒロイン7

1984年の『ゴーストバスターズ』、1989年の『~2』に続く正統なる続編。1、2作目を手がけたアイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンがメガホンを取る。

『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のノーミ(ラシャーナ・リンチ)

画像: 『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のノーミ(ラシャーナ・リンチ)

スパイ映画の金字塔『007』最新作では、革命的な女性キャラクターが初登場。それが『キャプテン・マーベル』などのラシャーナ・リンチ演じる敏腕スパイのノーミ。

引退中のボンドの後任を務めるキャラクターだ。00(殺しのライセンス)のコードネームを持つ黒人女性が登場するのはこれが初。今後のシリーズに新風を吹き込む存在になりそうだ。

007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

2021年公開
配給:東宝東和

画像5: “闘う女性たち”の物語が続々登場!2021年に躍動する最強ヒロイン7

『007』シリーズの25作目。前作『スペクター』の数年後を舞台に、現役を退いていたボンドを襲う最大の危機を描く。ダニエル・クレイグのボンド役はこれが最後とも。

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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のレティ(ミシェル・ロドリゲス)

画像: 『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のレティ(ミシェル・ロドリゲス)

ド派手なカーアクションと“ファミリー”の熱い絆でファンを魅了する『ワイルド・スピード』シリーズ。主人公ドムと並ぶもう一人の主役といえるのがドムの妻レティ。

最新作では最強の敵としてドムの実弟が登場し、レティも激闘に巻き込まれていく。今回のアクションヒロイン総選挙でも高い人気を誇ったミシェル・ロドリゲスの真価が発揮されそう。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク

2021年公開
配給:東宝東和

画像6: “闘う女性たち”の物語が続々登場!2021年に躍動する最強ヒロイン7

人気カーアクション『ワイルド・スピード』のシリーズ9作目。主人公ドムの知られざる過去がファミリーを窮地に追い込んでいく。本作と残り2作でシリーズが完結予定。

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