日本各所で撮影されたシーンも収められた特別映像
『G.I.ジョー』シリーズは、世界的な人気を誇るアクションフィギュアをもとに映画化され、ハイテクガジェットや特殊マシンを駆使し世界を守る最強の戦闘エキスパートチーム「G.I.ジョー」と、世界支配を目論む悪の組織「コブラ」の戦いを描いたメガヒットアクション。
最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネーク・アイズ』では、シリーズ人気No.1の漆黒の忍者ヒーロー“スネークアイズ”が主人公。これまで謎に包まれてきた、スネークアイズ誕生の秘密が遂に明らかになる。
今回公開となった特別映像は、本日8月「22日」が 「ニンニンの日」であることを記念して解禁されたもの。スネークアイズ役のヘンリー・ゴールディングや、シリーズ全作品を手がけたプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラらのコメントが収められている。
主演のヘンリー・ゴールディングは、「コミックでは、スネークアイズの過去は謎に包まれている」と語る。原作コミック”Silent Interlude(沈黙の間奏)"の数ページが紹介され、「G.I.ジョー」生みの親であるラリー・ハマが「ストームシャドーがスネークアイズを“嵐影”に招く」と重要な証言も。日本に招いたストームシャドーは、秘密忍者組織“嵐影”の保安責任者の暁子(安部春香)やハードマスター(イコ・ウワイス)らとスネークアイズを引き合わせる。
「既存のG.I.ジョー物語とバランスを取りつつ新たな解釈を加えた」という本作では、“嵐影”に招かれたスネークアイズが3つの試練に挑む姿が描かれる。ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラは、新たな解釈によって「可能性が広がり、声を失う前の彼を描けた。日本ロケは物語展開に重要だった」と語った。
今回本作ではハリウッド映画最大規模の日本ロケを敢行。大阪の岸和田城の石垣から忍者たちが姿を現し、東京タワーを俯瞰し、バイクが都内を疾走。さらには兵庫の圓教寺境内での手合わせなど、日本各地が舞台となった。ストームシャドー役のアンドリュー・小路も「日本で撮影することで印象が大きく変わった」と自信をのぞかせた。
ラストでは日本が誇るアクション監督、谷垣健治が手がけた殺陣、銃撃、バイク対決などのアクションシーンも。期待高まる映像となっている。
『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』
10月22日(金)全国ロードショー
配給:東和ピクチャーズ
CAST
ヘンリー・ゴールディング、安部春香、アンドリュー・小路、ウルスラ・コルベロ、サマラ・ウィーヴィング、平岳大、イコ・ウワイス
STAFF
監督:ロベルト・シュヴェンケ
スタントコーディネーター/アクション監督:谷垣健治
エグゼクティブプロデユーサー: エリク・ハウサム、ジェフ・ワックスマン
プロデューサー:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
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