『ハロウィン』(2018)の続編となる『ハロウィン KILLS』が10月29日(金)よりにTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開される。今回同作より、1978年版の生存者でもあるトミー・ドイルがスピーチを行うシーンが解禁となった。

浮かれてる場合じゃない!

ハドンフィールドに暮らす住人たちを巻き込み、前作『ハロウィン』(2018)以上のより大きなスケールでブギーマンの恐怖が描かれる『ハロウィン KILLS』。本作には、1978年版『ハロウィン』の惨劇を経験した生存者たちが再び登場する。この度、そんな生存者の中の一人であるトミー・ドイル(アンソニー・マイケル・ホール)のスピーチシーンが解禁となった。

画像: 『ハロウィン KILLS』本編映像“トミー・ドイルの誓い” 10.29(金)公開 youtu.be

『ハロウィン KILLS』本編映像“トミー・ドイルの誓い” 10.29(金)公開

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トミーは1978年版『ハロウィン』に登場したキャラクター。当時はまだ幼い少年で、ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)がベビーシッターを務めていた。彼らがいる家にブギーマンが襲撃してきたが、ローリーが決死の覚悟で彼を逃がしたという過去がある。それもあってか浮かれ気味の住人たちが集まるパブの中でもシリアスな表情だ。

そんな彼が過去の惨劇について話始める。「今夜はハロウィン。恐怖を楽しむ夜。マスクを被り別の人間になれる夜。奴は実在するのか?分からん。次の犠牲者は?いつとは知れなくとも、奴は戻ってくる。俺らを殺しに」。40年も前の出来事だが、生存した住人によってこのような形でいまも語り継がれている。当時ベビーシッターのバイトをしていたローリーに面倒を見てもらっていたトミーは「だが奴の思いどおりにはさせない。我々は恐怖に屈しないからだ。ローリーに!(乾杯)」と続ける。

ブギーマンとの戦いに覚悟を決めているのはローリーだけではない。パブでトミーの話を聞いている客の中には、40年前最初にブギーマンに襲われた看護師のマリオン・チェンバース(ナンシー・スティーヴンス)や、当時はベビーシッターにあやされる子どもだったリンジー・ウォレス(カイル・リチャーズ)の姿も。本作では、過去の大きなトラウマを背負う彼らの戦いにも期待が高まる。

『ハロウィンKILLS』
10月29日(金) TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
配給:パルコ ユニバーサル映画
(C)UNIVERSAL STUDIOS

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