多くの話題作を手掛けるDCの新たな注目作『THE BATMAN-ザ・バットマンー』。10月17日(日)に行われた世界同時オンラインイベント「DCファンドーム」にて、US予告映像が解禁され、この度その映像が公開となった。
新バットマン/ブルース・ウェイン役には、『ハリー・ポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズで世界中を虜にした後、着実にキャリアを積み、難解ながら中毒性の高い作風が話題となり、日本でもリピーター続出の社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で、主人公のバディ“ニー”を好演のロバート・パティンソンが抜擢された。
監督・脚本を務めるのは、J・J・エイブラムスのプロデュースで、その革新的な映像が世界中の度肝を抜いた『クローバーフィールド/HAKAISHA』や、『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』でエモーショナルなドラマを描きSF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス監督。
そのほか、ペンギン役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『ダンボ』のコリン・ファレル、リドラー役に『それでも夜は明ける』、『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ、キャットウーマン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役に『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロ、そしてお馴染みのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。
「俺は“復讐”だ」バッドマンそして、キャットウーマンにアルフレッド、宿敵リドラーやペンギンも登場するUS予告が公開された。
「夜空に光るシグナルはただの合図じゃない、警告だ」─。突如暗闇から現れ、瞬く間に敵を倒していくのは、ロバート演じる新たなバットマン。
自らの危険を顧みず、ゴッサム・シティを守るため孤独な戦いに身を投じていく、若き日のヒーローの姿を確認することができる。
破滅の道を進まんとするバットマン/ブルース・ウェインに歩み寄るのは、善と悪の境界線をまるで猫のように闊歩するキャットウーマン(ゾーイ・クラヴィッツ)。
「私たち似てるのかも」とバットマンに優しく囁き見つめ合う、どこかロマンスを漂わせるシーンもあるが…果たして。
「このままでは、あなた様は全てを失う」と誰よりもブルースの身を案じ、彼にとって肉親以上の存在とも呼べる執事のアルフレッド(アンディ・サーキス)の姿も描かれている。
さらに映像には、ヴィランたちも登場。冒頭の警察に連行される謎の男が去った後のコーヒーカップに残された「?」の文字、そして「黒くて青くて死んでるモノ なーんだ?」という“なぞなぞ”…天才的な知能を持ち、バットマンと戦いを繰り広げるヴィラン“リドラー”(ポール・ダノ)
の存在が、今回の物語に波乱を巻き起こすきっかけなのか…!?「リドラーが火をつけた」という言葉の真意は!?
同じく有名ヴィランの一人であり、バットマンにとっては最も古い宿敵の一人と言われ、邪悪な心を持つ狡猾な策略家“ペンギン”(コリン・ファレル)は、「俺の勝ちだ!」と爆風を背に車で走り去るも、激しく燃え上がる炎の中からバットマンがバットモービルで猛追。
闇の翼は決して悪を許さないという、バットマンの“ダークヒーロー”らしさが垣間見える場面で締めくくられている。
果たして彼らは、バットマンとどのような死闘を繰り広げるのか?また、若き日のバットマンがいかにして“ダークヒーロー”としての道を歩んだのか?
映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』は2022年春公開。
予告映像
『THE BATMAN-ザ・バットマンー』
2022年春劇場公開(全米:2022 年 3 月 4 日予定)
監督:マット・リーブス
脚本:マット・リーブス マットソン・トムリン
キャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/thebatman-movie/
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