スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が12月24日(金)のクリスマスイブに日本公開される。大きな注目が集まる本作をを含め、この秋・冬は名だたる監督たちによる壮大で個性豊かなラインナップが目白押し。今回は、その中から3人の注目監督が手掛けた超大作をご紹介しよう。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作『DUNE/デューン 砂の惑星』

現在絶賛公開中の『DUNE/デューン 砂の惑星』。原作は、一説には『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』『アバター』など様々なカルチャー・作品に多大な影響を与えたといわれる、フランク・ハーバートによる伝説のSF小説「デューン/砂の惑星」。

画像: ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作『DUNE/デューン 砂の惑星』

“未来が視える”能力を持つアトレイデス家の後継者<ポール(ティモシー・シャラメ)>。宇宙帝国の皇帝からの命令で、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な砂の惑星“デューン”へと移住することとなった彼だが、実はそれは、宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家による罠。父を殺されたポールは、巨大なサンドワームが襲い来るその惑星で、全宇宙のために立ち上がる――。

本作で監督を務めたのは、『メッセージ』でアカデミー賞監督賞にノミネートされ、『ブレードランナー 2049』でも確固たる評価を得たドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。“異次元の天才”とも称されるように、圧倒的な世界観と壮大スケールのSF映画を続々誕生させてきた彼が、「キャリア史上最も重要な作品」と自身で断言する傑作をつくりあげた。

IMAX®社全面バックアップのもと、ラージフォーマットIMAX®を超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX®」に認定され、世界初の作品としても大きな注目が集まっている。劇場でこそ楽しめる、壮大スケールのSFアクション・アドベンチャーに要注目!

『DUNE/デューン 砂の惑星』全国で公開中
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

クロエ・ジャオ監督作『エターナルズ』

11月5日(金)に公開されるのが、<アベンジャーズ>に次ぐ最強ヒーローチームを描くマーベル・スタジオ最新作『エターナルズ』だ。アイアンマンやキャプテン・アメリカたちの活躍のはるか以前より人類の脅威・ディヴィアンツと戦い、人知れず人類を守ってきた<エターナルズ>。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に、あの宇宙最凶最悪の敵・サノスをも超える未曽有の脅威が人類に迫るとき、我々の前に彼らがその姿を現す。

本作のメガホンを取ったのは、『ノマドランド』でアジア系女性として米アカデミー賞®にて初の監督賞を受賞した、今世界で最も注目されている監督のクロエ・ジャオ。淡々と胸に迫るタッチで人々の暮らしを描き出すことで知られ、俳優ではない人々を作品に登場させることでも有名な彼女だが、初参加ながらマーベル・スタジオ作品ならではの迫力満点のアクションもたっぷりだ。

繊細な人間ドラマと共に紡がれる、新たなヒーロチーム<エターナルズ>の壮大な物語に要注目だ。

『エターナルズ』
11月5日(金)公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

マシュー・ヴォーン監督作『キングスマン:ファースト・エージェント』

そして、こちらも観逃せないのが、12月24日(金)クリスマスイブに公開の「キングスマン」シリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』。過去2作で、国家に属さない最強のスパイ組織<キングスマン>に属する師弟<ハリー&エグジー>の息の合ったコンビプレーと他に類を見ないド派手な演出で世界中を沸かせてきた本シリーズ。スーツをバシッと決めた紳士的な装いからは予想不可のキレキレのアクションで悪に立ち向かう、彼らの華々しい活躍に魅了されてきた人も多いことだろう。最新作となる本作では、そんな<キングスマン>の誕生秘話が明かされる。

画像: マシュー・ヴォーン監督作『キングスマン:ファースト・エージェント』

時は1914年――。国家に属さない秘密結社<キングスマン>の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった。英国貴族のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)と、その息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)、そして、オックスフォード公の右腕・ショーラ(ジャイモン・フンスー)、無敵の家庭教師・ポリー(ジェマ・アータートン )は、人類破滅へのタイムリミットが迫る中、闇の狂団を倒し戦争を止めることができるのか?最も過激なファースト・ミッションがついに明かされる。

メガホンを取ったのは、過去2作に引き続きマシュー・ヴォーン監督。シリーズおなじみのスタイリッシュなアクションや、ガジェットをスマートに駆使する姿、そしてウィットに富んだ紳士たちの会話を本作でも堪能できそうだ。

画像: ※閲覧注意 映画『キングスマン:ファースト・エージェント』ファイナル予告【超過激なクリスマスプレゼント】編12月24日(金)公開 www.youtube.com

※閲覧注意 映画『キングスマン:ファースト・エージェント』ファイナル予告【超過激なクリスマスプレゼント】編12月24日(金)公開

www.youtube.com

これまでも、「マナーが紳士を作る」というお決まりのワードの元、スタイリッシュなルックスの主人公たちが繰り広げるキレキレのアクションシーン、ポップな音楽に合わせて私利私欲にまみれたセレブたちの首を吹っ飛ばしたり、ヘマを犯した部下を直接ミンチ機にブチ込むクレイジーすぎるヴィランが登場したりと、ハードながらも笑ってしまえるようなタガが外れた悪ノリシーンの数々でも大きな話題を集めてきた本シリーズ。

最新作の予告映像でも、飛行機からの激しい着地(?)や、Fワード共に銃をぶっ放すポリーの姿、剣で切った敵の首がゴロンと転がる格闘シーンなど、その過激さの健在ぶりがうかがえる。ヴォーン監督ならではの常識を覆す過激でセンセーショナルな演出に期待が高まる。

度肝を抜く壮大なスケールで描かれる<キングスマン>誕生の秘密は、ぜひ劇場で確かめてみてほしい。

『キングスマン:ファースト・エージェント』
2021年12月24日(金)映画館だけで公開

公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movie/kingsman_fa.html
監督:マシュー・ヴォーン 
キャスト:レイフ・ファインズ、ハリス・ディキンソン
© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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