ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『DUNE/デューン 砂の惑星』が世界中での大ヒットを受け、早くも続編制作が正式発表となった。

全世界76ヵ国で上映中の本作。アメリカ、イギリス、フランスをはじめ累計34の国と地域で初週興行収入堂々の初登場1位を獲得。全世界の興行収入は2億2000万ドルを突破。この大ヒットを受けて本作の続編制作が正式に発表された。全米では2023年10月20日公開、日本では、2023年公開予定となっている。

先日、キャストとスタッフが集結したロンドンのプレミアでも、主人公ポール役のティモシー・シャラメは「パンデミックのなか、この映画に世界中が熱狂してくれていて本当に夢のようだ」「PART TWOで、またこの場所で会おう!またね!」と熱く話し、ヒロインのチャニを演じたゼンデイヤも「まだまだチャニを演じたいと思っている」「PART TWOがあるようにみんな願っていて」と続編への意欲と期待を口にしていたが、その強い想いが世界中に届くかたちとなった。

画像: 『DUNE/デューン 砂の惑星』続編制作が正式発表!日本では2023年公開予定

本発表に対して、ティモシー・シャラメをはじめキャストたちも自身のSNSで喜びのコメントを発しており、レベッカ・ファーガソンは「これはまだ始まりに過ぎない‥」、ジョシュ・ブローリンも「やったね!よし、やるぞ!」と、それぞれ投稿。本作の音楽を担当し、大の原作ファンであるハンス・ジマーも「DUNEの世界は続きます。PART TWOは前進しています! よかった、まだ音楽のアイディアが残っているよ」と続編への更なる意欲を見せると、原作者のフランク・ハーバートの息子で、作家のブライアン・ハーバートも「PART TWOは、PART ONEを愛してくれるDUNEファンの皆さんのおかげで、GOサインが出ました」と喜びを語っている。

【STORY】

全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には“未来が視える”能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な<砂の惑星デューン>へと移住するが、実はそれはワナだった!アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその星で、ポールは全宇宙のために立ち上がるのだが…

『DUNE/デューン 砂の惑星』大ヒット上映中
配給:ワーナー・ブラザース映画
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